七小ニュース

2月の全校朝会

今日(2月1日)の業間時間に全校朝会がありました。
今回は、体育館は寒いので多目的室で行いました。
今月は、5・6年担任で生徒指導主事、体育主任でもある山田教諭が話をしました。
山田教諭は、10年間、一般企業に務めた後に教員になったという異色の経歴の持ち主で、サラリーマンをしていた頃のことを紹介しながら、あいさつの大切さについて子どもたちに話をしました。


具体的には、お客さんへの対応(あいさつ等)についての指導・改善を行ったら業績が伸びたという話です。


今、宮崎県では、キャリア教育の一環として「よのなか教室」を推進しようとしています。
「よのなか教室」とは、子どもたちに社会人講師の話を聞かせる(社会人講師が子どもたちに話をする)ことで・・・
〇子どもたちにとっては、学校で学んだことや指導を受けたことが現実のことが符合することに気付かせ、理解を深めさせることができる。
〇若い社員、中堅社員等にとっては、一旦立ち止まって考える機会になり、仕事観を見直す気付きとなる。
〇退職後の人にとっては、子どもたちとふれ合うことにより、生きがいが生まれる。
などの効果が得られるのではないかと考えられています。

山田教諭からサラリーマン時代の話を聞いたことは、それと同じ効果があったのではないかと思ったところでした。

そのあとは、表彰を行いました。


たくさんの子どもたちがそろばんや暗算で昇級し、県の造形研や感想文のコンクールで入選しました。

あっという間に2月です。
今年度もあと2カ月になりました。
学習のまとめ、生活のまとめをがんばります。