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学校からのお知らせ

児童・保護者・地域の方々で一体感~持久走大会&餅つき大会&・・・。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち59

 11月19日(日)は、参観日として持久走大会とPTA餅つき大会を実施しました。

 気温5℃の中、本校児童は元気にグラウンドへ。

 児童主体で開会式を行った後、準備運動をし、簡単なウォーミングアップをして、1年生から順にスタートしました。

 

 

  

 

 

  

 持久走大会の閉会式後の最中も、もち米のいい匂いが漂っています。

 着替えた後は、PTA生活指導部を中心に準備してくださった恒例の餅つき大会がはじまりました。

 まず、諸注意を担当の先生がしてくださり、安心・安全の確認をした後に、1年生から順番に餅つきを行いました。

 

 

 児童は、つきたてお餅を3つずつ、醤油やきなこで満喫していました。

 P生活指導部並びに保護者の皆様におきましては、前日の準備や朝早くの準備から片付けまでありがとうございました。

 最後に持久走大会の上位入賞者に校長先生から表彰状が授与されて、終わりました。

 

 この日も夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱいの1日でした。

 今週も、餅餅パワーで粘り腰、全快で、子どもたちは教室で、グラウンドで元気に過ごしています。

 また、今週から各地で神楽が始まります。本校の子どもたちや先生方も、地域の中で、活躍してくれているようで、楽しみです。 

村P大会で一体感・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち58-2

 11月18日(土)13時から村開発センターで、椎葉村PTA・家庭教育学級合同研究大会が実施され、本校からも多数参加していただきました。

 本会を開催するにあたり、年度当初より村PTA役員として準備に関わってくださった本校PTA会長・家庭教育学級長のお二人には御尽力をたまわりました。まずをもってお礼申し上げます。

 本会は『豊かな心をもち、21世紀を力強く生きる子どもたちの育成』を研究主題に掲げ、功労賞表彰・講演、研究・実践発表の3本立ての内容でした。

 本校からPTA関係で前PTA会長の椎葉記史さんが受賞されました。今回は代理で、奥様の八千代さんが賞状を受け取ってくださいました。これまでの功績に、感謝申し上げます。

 

 また、役員として、本校家庭教育学級長が、表彰の賞状を授与してくださいました。

 講演はフリーアナウンサーの横山由美さん。『子育てがもっとラクになる!~やる気を引き出すコミュニケーション~』の演題でした。

 自らのキャリア形成、我が子との関わり等について、心理学やコンサルタントの視点から分かりやすく、かつフロアとの双方向のやりとりを交えた内容でした。

 最後に、松尾小・椎葉中の発表があり、閉幕しました。

 参加されたPTA会員の皆さんにとって、良き時間になったことを望みます。

児童集会で一体感・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち58

 今週も始まりました。

 日曜参観(持久走大会・餅つき大会)がありましたので本格スタートの火曜日。椎葉小学校では、いつもどおりの49名の児童の声が響いています。 日曜日の様子は、改めてお伝えいたします。

  さて、11月16日(木)の午後に実施した図書委員会による児童集会を紹介します。この集会に向けて、図書委員会の児童は、練習や準備を重ねていました。

 寸劇を交えた絵本の読み聞かせは圧巻で、鑑賞している児童らは楽しそうな表情をしていました。一体感のある空間・・・まさに夢いっぱい、笑顔いっぱいでした。

 集会の最後に、何人かの児童に感想や意見を言ってもらいました。子どもたちが何か取り組んだことに対して、双方向にやりとりができる姿はうれしい限りです。これからの椎葉小が、益々楽しみになっています。

寒さに負けず・・・社会にメッセージを発信!・・・邁進する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもた57

 週明けは、冬本番の幕開けとなりました。

 上椎葉では霜はほとんど見られませんでしたが、鹿野遊・十根川、夜狩内・栂尾、小崎はどうだったでしょうか。

 子どもたちの服装も、長袖やジャンバー、長ズボンが増えてきました。

 11月13日(月)、朝の時間は最後の体力タイムでした。

 これまでも何度か朝の時間に走ってきました。

 写真の通り、職員も子どもと一緒に走ります。まさに師弟同行。

 それを見守る校長先生の足下は、いつものスタイル(裸足)です。椎葉小ならではです。

 長距離走の醍醐味は「目標をもって何かに取り組むことで達成感を味わうこと」です。

 最後まで粘り強く物事に取り組む資質・能力の土台が養われるのではと期待しています。

 週末の19日(日)は参観日ですが、その中で「持久走大会」を計画しています。目標は自己ベスト。

 全員ができることに本気で取り組んでくれるよう、応援しています。

 さて、同じく13日(月)には、延岡税務署長以下3名の方が来校されました。

 「税に関する絵はがきコンクール」において、6年児童が夏休みに出品した作品が「延岡税務署長賞」を受賞し、校長室にて贈呈式が行われました。

  

 今回の作品は「延岡税務署長賞」という優秀な成績で、署長自ら来校され、直接手渡しで賞状や副賞を授与していただきました。記念撮影も行いました。本当におめでとうございます。

 この作品にある『あたりまえ』の言葉。

 何か一人一人にできることを問いかけているようにも感じるのは私だけでしょうか?

一つの役目が椎葉の伝統に繋がる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち56

  4年ぶりに「椎葉平家まつり2023」が11日(土)、12日(日)の2日間にわたって開催され、村内外から大勢のお客様が来場されていました。

 本校の児童たちも、各地区子ども会で出演してくれたり、学校で製作した作品が展示されたりと活躍してくれました。

◇鹿野遊地区子ども会による十根川神楽

  

 

 

◇小崎地区子ども会によるソーラン節

 

◇上椎葉子ども会による椎葉小第2校歌と宵祭り

 どの演目も、これまでの努力や積み重ねが見え、今後の椎葉村の担い手となっていくであろう未来像も垣間見えた時間でした。

 今回のステージ披露から「伝統」を繋ぐ意味も、子どもたち自身が改めて感じたのではないかと想像します。

 開発センターにおいては、日頃学校で制作した習字や絵画等が掲示発表されていました。どの作品も素晴らしいものでした。

一つの役目が誰かの役に立つことに繋がる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち55

 今週も始まりました。

 今朝も椎葉小の子どもたちは「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を具現化すべく、元気に取り組んでくれています。

 さて今回は、先週末の様子から御紹介します。

 「平家まつり2023」一色になった先週末の椎葉小。

 放課後はやまびこ発表会に向けた子ども会の練習も行われていました。先週も忙しさの中に充実感が漂っていた椎葉小の子どもたちでした。

 9日(木)は、3年社会科の学習で椎葉村の畜産について学習しており、鹿野遊地区の畜産農家さんを見学させていただきました。

 牛の肥育の楽しさや大変さ、面白さについて生産者の生の声を聞いて、今後より一層「深い学び」へと深化するきっかけになったと思います。

 訪問させていただいた生産者農家の方、並びにバス手配をしてくださった村教委の皆様に感謝申し上げます。

 また、同日の6時間目は、4~6年生による「委員会活動」を実施しました。

 令和4年12月に文科省から出された『生徒指導提要』には、子どもたちに自分で考え、選択・判断し、行動する「自己指導能力」の重要性が語られています。

 

 この日の椎葉小では、委員会活動を通して、児童が自身で(チームで)、何のために、何を目指して選択・判断しなければなならないのかを考えて、行動する活動が見られました。

 つまりは、先生にやらされるのではなく、「自分たちでできることはないか?」と問いをもち、解決に向けて話し合い(学びあい)、深く考え試行錯誤していたようです。

 生徒指導提要が示す「自己指導能力」がますます養われていくと期待します。

 秋深まる椎葉小。今週もどんなドラマが展開されるのやら。

 また平家まつりでの活躍を含め、改めてお伝えいたします。

 

週明けから "本気"モード、そして"ほのぼの"モードの椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち54

 今週は、6日(月)に椎葉村教育委員会要請訪問並びにICT活用推進モデル校に係る学校訪問が行われました。

 椎葉小の先生方は、秋季大運動会後、49名の児童の実態に即して、ICTを取り入れながら、本時のねらいに迫るべく授業構想を"本気モード"で続けていました。

 日髙校長先生の挨拶を皮切りに、研究主任の先生の説明、養護教諭の先生の説明がありました。

 その後、全ての先生が授業を行いました。

 県教育委員会から提唱されている「ひなたの学び」や本校での研究で共通理解を図ってきた「主体的・対話的で深い学び」を念頭においた授業が、どの教室においても見られました。

 

 

 

 

 

 

 給食後、児童は下校し、先生方は教育事務所・村教委の主幹または指導主事の先生方から研究授業についてのフィードバックを行って頂きました。

 本校の先生方は、今後の授業づくりに向けた学びや気付きを得ることができたようです。 

 

 

 

 

 

 最後に全体会を行いました。

 教育事務所主幹、並びに柚木教育長の総括をいただきました。今後もICTを活用しながら「ひなたの学び」「主体的・対話的で深い学び」の実現を図るべく、より本気モードになった椎葉小職員でした。

 翌7日(火)の2・3時間目は、「ほのぼのふれあい広場」と題して、本校区内の高齢者の皆さんに来校していただきました。

 「ぬいぐるみづくり」「昔の遊び(コマ・けん玉・おじゃみ・あやとり)」「グラウンドゴルフ」等、児童へ御指導をしていただきながら、一緒に体験等をしてくださいました。

 日差しが徐々に差し込み、児童と高齢者の皆さんをみると、お互い"ほのぼの"としている様子がみられました。

 

 

 

  

 

  

 

   

 

 2時間の活動時間を終えて、終わりの会を行いました。

 高齢者の皆さんへ1・2年生手づくりのメダル贈呈、6年生が代表して、全児童で収穫したサツマイモをお土産にお渡しして、児童も高齢者も先生方も、ほのぼのと、笑顔いっぱい、元気いっぱいの午前中になりました。

 これまで準備から関わってくださった高齢者団体の責任者及び本校学校運営協議会兼コーディネーターの皆様には、改めて感謝申し上げます。

わっしょいっ!椎葉厳島神社大祭のお神輿巡行~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち53

 11月5日(日)午前8時半、六弥太に椎小の子どもたちと保護者、地域の方々が集まっていました。

 椎葉厳島神社の大祭が行われ、子ども神輿が行われました。伝統の重みをかみしめながら、上椎葉を練り歩きました。

  

 

椎葉村ユニット学習で繋いで深め・・・秋の遠足で親睦を深めた椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち52

 今週は、先週末の学校の様子を本日第一弾で発信してみます。

 11月1日(木)に低学年では村内の小学校をオンラインで繋いで授業を行う「椎葉村ユニット学習」が実施されました。

 r1・2年生ともに授業は道徳でした。画面上において、先生と児童とがスムーズなやりとりをしながら、本時のねらいに迫っていました。

 今後も、当たり前のように実施、継続されていくと思います。

 

   翌2日(金)は、秋の遠足が実施されました。

 今回は1~4年のみ、5・6年は学校にてお留守番でした。共通だったのはお弁当の日でした。保護者の皆様には、早朝から、支援をしてくださったのではないでしょうか。感謝申し上げます。

 朝は、冷えていましたので、何だかいつもより元気がありませんでした。

 が、そんな心配も問題なく、約1時間かけて村のバスで移動した"そよかぜパーク(蘇陽町)"では、いつも通りの元気いっぱいでした。

 最初のレクリエーションは、「ネイチャーゲーム」でした。

 1~4年の児童を縦割りでチーム分けし、協力して4つのミッションをクリアするものです。

  

 五感をフルに使うと共に、チーム全員が楽しめるように4年生のリーダーシップが大きな鍵でした。説明を聞いた後、いざチームごとに出陣!

 ビンゴカードを使って自然物を触る、匂いを嗅ぐ、静かに聴くといったゲームや正解の生き物が分かったら自分の鼻を人差し指をあてるゲーム、ある範囲の中で同系色の探しにくいモノを探すゲーム、植物を記憶して協力して探すゲームと、工夫あふれるゲームの数々でした。

 どの児童も、本気で取り組んで、どのチームもミッションコンプリートしてくれました。

 続いて4年生企画のドッヂビー(フリスビーを使ったドッヂボール競技)を行いました。

 フリスビーは思い通りにいかない難しさがあり、コートの中を縦横無尽に行ったり来たり。そして、下学年の児童にフリスビーが当たっても痛くないようにしていたりと、ルール等をよく考えてくれていました。 

 特に良かったのは4年生が審判を含め、自分たちで可能な限り進めてくれたことです。次なる椎葉小のリーダーたちで、これからが楽しみです。

 その後の昼食時間では、どの児童もおいしそうに頬張っていました。

 昼食後は、おやつと自由時間。参加者全員が太陽の日差しの下、心地よい時間を満喫していました。

 

 

 全ての日程を終えて、遊んだエリアを清掃して帰りのバスへ。バスに同乗した先生が仰っていましたが、熟睡していた児童が多かったようです。

 

 阿蘇の外輪山を望む公園で、心地よい時間でした。

尾八重地区運動会に参加して見えた“我が学校”~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもた51

  今週もスタートしている椎葉小。

 朝は少し冷えますが、元気に学校生活を過ごしています。

 明後日からは11月です。落ち着いた学校生活をとおして、児童一人一人、そして保護者の皆さんや先生方、地域のみなさんと一緒になって「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」をスローガンに、椎葉小学校の「総合力」を一層上げていければなぁと考えています。

 さて、10月29日(日)、尾八重地区公民館の秋季運動会に参加してきました。

 会場の尾八重地区体育館には、午前8時半には大勢の老若男女が集まっておられました。まず、目を奪われたのは「旧尾八重小学校の校章旗」と「歴代校長先生の写真」「当時の児童の作品」でした。

   

 それらは、とても大切に保管・掲示されており、学校があったことを改めて感じます。

 椎葉小学校では、校区全ての方々が“椎葉小を我が学校”と思っていただきたい想いがあります。その上で大切なことに、また気付かされました。

 さて、運動会は、最初から最後まで、ほぼ全員が参加するような具合でしたが、様々な工夫がなされており「みんなが笑顔」になる半日でした。

 最後は、やはり本家本元「ひえつき節」を全員で踊る。唄といい、お囃子といい、踊りといい、その様子は圧巻でした。

 閉会式の中では、参加者のみなさんが旧尾八重小学校校歌を心を込めて歌っておられました。

 先週の鹿野遊地区でも感じた、“責任”や“母校愛”を、ここでも感じた秋の候でした。

 その後の懇親会もお世話になりました(笑)。