学校の様子(ぜひご覧ください)

森の遊園地ツリーハウス完成!

 8月から始まった、森の遊園地造り第一弾!
 子どもたちが、釘を打ち、板をはめ込み、色を塗り、下絵描き、絵を描きあげたツリーハウスが今日完成しました。※世界に一つしかないツリーハウスです。
 本校を3月に卒業した、女子児童が「村子どもの声を聴く会」で発表した、尾向森の遊園地が、椎葉村、尾前一日出さん、そして尾向小の児童の力で形となり完成しました。
 このツリーハウス造りには、尾向地区でツリーハウスの森造りをされている、尾前一日出さんが、設計から材木の準備まで支えてくださいました。ありがとうございました。
 完成したツリーハウスには6年生が最初に上がり、完成を祝う「せんぐまき」を行いました。完成したツリーハウスには、竹でできた滑り台も設置してあり、みんなで何度も滑って遊びました。
【クレーンで吊り上げ、木の上に設置します】↓
 
【尾向小ネームプレートを設置しました】↓

【完成したツリーハウスに6年生が上り、せんぐまきを始めます】↓


※下学年の子どもたちは、ビニール袋に、巻かれたお餅やお菓子を拾いました!
【滑り台で遊びました】↓


【最後は全員で記念撮影】↓

※旧学校跡地に、子どもたち手造りのツリーハウスが設置されました。子どもたちが二十歳になった時、この場所で昔話に花を咲かせながら、祝い酒を飲む姿が目に浮かびました。
 少子高齢化、過疎化が進んでいるのは、椎葉村も同じです。しかし、尾向地区の子どもたちは、ほとんどが、尾向に帰ってきたいと思っています。今回のツリーハウス造りは、小さな一歩かもしれませんが、これをきっかけに、多くの方々が尾向を訪れ、尾向や椎葉村の良さ、素晴らしさに気づいてくださることを願っています。