学校の様子(ぜひご覧ください)

梅の収穫。先人と椎葉の自然に感謝!

 6月23日(火)雨天のため1週間延びていた恒例の「梅ちぎり」が行われました。場所は今から約60年前の昭和31年に尾向小が今の場所に移転するまで学校だった所です。今でも当時の校門が残っています。この校舎跡地に、今から24年前の平成3年に当時のPTAの方々の手で、柿16本、栗15本、梅5本が植えられたということです。
 1年生は初めての、6年生は最後の梅ちぎりでしたが、子ども達は丸々と実った梅の実をうれしそうにちぎっていました。収穫後、学校に帰って5・6年生が重さを量ってくれました。今年は全部で34.4kgの収穫がありました。
 先日のPTA奉仕作業で草を刈ってくださった保護者の方々と、梅の木を植えられた当時のPTAの方々や椎葉の自然の恵みに感謝いたします。