日誌

九州大学大学院による実証実験(理科)

 15日(火)、九州大学大学院による実証実験を行いました。これは、将来的に、博物館にある資料を学校に提供し、それを実際の授業でどう有効に活用できるか確かめる実験でした。同大学院生が本校のM先生の教え子であることから、実現の運びとなりました。4年生の理科の単元「ヒトの体のつくりと運動」について学びました。タブレットを骨の模型にかざすと、筋肉が動いたりキャラクターが踊ったり、また、同大学の博物館とスカイプ(無料通話ソフト)でつなぎ、動物の骨の違いについて説明を受けたりと、子どもたちは、大変楽しく興味深そうに授業を受けました。夢のある授業でした。

タブレットをテキストにかざす児童 踊るキャラクター スカイプによる博物館との交信
タブレットのクイズを解く児童 筋肉を確かめる児童 大学教授や大学院生との集合写真