会議・研修 研究授業(5・6年)

11月16日、算数科の研究授業がありました。授業者は5、6年担任の富山先生です。
単元は、5年生が「平均を使って」、6年生が「およその形と大きさ」です。
今日は、職員の他に、学校評議員さんたちにも参観していただきました。
  
5年生は、卵6個の重さの平均を求めるのに、これまでに学習した方法に加えて、さらに簡単にできる方法を考える学習でした。5年生のTくんは、棒グラフを手がかりにして、基準となる値を決めればより簡単に計算できる方法を考えることができていました。
  
6年生は、身の回りの物の概形を考えて、体積を求める学習でした。
子どもたちは、プールや浴槽、ロールケーキなどの形を、直方体や円柱とみて、およその体積を求めていました。
途中、およその形をとらえさせるために活用した自作の立体模型がたいへん有効でした。

次の研究授業は、11月30日(水)3,4年生(甲斐学級)です。