「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにする

タイトルの「 」を抜き出して読むと「ふ」「く」「し」→ふくし(福祉)

総合的な学習の時間で福祉について学ぶ大河内っ子

最初に教えていただいた「ふくしとは?」に対する答えでした。

とても分かりやすいです。 フムフム・・・

まずは、視覚障がい者について学んでいきます。子ども達がつけているのは、視覚障がい者の疑似体験ができるゴーグルです。視覚障がいと一概にいっても、全盲・弱視・視覚狭窄と見え方に大きな差があります。それぞれのゴーグルをかけてその差を感じ取っていました。

次の時間は「アイマスク体験」です。

アイマスクをつけるだけで世界が変わります。急に不便になります。慣れているはずの校舎内でさえ、歩いたり、階段を上ったりするのが怖くなっている様子でした。

次に体育館で「ゴールボール」の体験です。パラリンピックの競技にもありますこのスポーツ。転がると音の鳴るボールを使って転がしてゴールをねらいます。音を頼りにボールを探しますが、さわるのでさえ難しそうです。

この体験活動で子ども達は多くの思いをもったようでした。今後の学習にしっかり繋がりますね!

椎葉村社会福祉協議会の皆様、入念な打合せから今回の活動までご支援いただきまして本当にありがとうございました。