学校 参観日

今日は2学期最後の参観日でした。
2校時から4校時にかけて、クラスごとに参観授業と学級懇談会が行われました。
1・2年生は、「生活科」の学習でした。学校の畑でとれたさつまいもを使って「茶巾しぼり」をつくり、おうちの方々といっしょにお茶会をしました。途中、日ごろの感謝を込めたお手紙発表もありました。子どもたちは、お手紙の中で宣言した「お手伝い」をがんばってくれることでしょう。
  
  
3・4年生は「算数科」の学習でした。3年生は「重さ」、4年生は「小数のかけ算」です。
3年生は、長さとかさ、重さの単位についての学習でした。
身の回りのものの長さやかさ、重さを表すために、適切な単位を選んだり、新しく重さの単位(トン)について学習しました。
4年生は、小数に2けたの整数をかける筆算のやり方を学習しましたが、昨日学習したことを使って、正しい筆算のやり方を自力で見付けることができていました。
5・6年生は、「国語科」です。5年生は和の文化ということで「お風呂」について、6年生は自分たちの住む地域にあったらいいと思われる「移動販売車」や「フリーマーケット」について、それぞれパワーポイントを使って発表しました。

午後からは、「学校保健委員会」もありました。本年度2回目です。
日向市の渡辺病院から、渡邊命平先生をお招きして、「生命誕生~命の大切さ」についてのお話を聴きました。
  
これまで18000人もの赤ちゃんを取り上げられてきた産婦人科医の渡邊先生から、妊娠のしくみやお母さんのお腹の中での胎児の様子などを、くわしくお聴きすることができました。
子どもたちには、自分を産んでくれたお母さんに改めて感謝するとともに、この世に生を受けたことに感謝し、自分の体はもちろん他の人も大切にしてほしいと思います。
遠いところお越しいただいた渡邊先生、どうもありがとうございました。