宝物を入れるぞ!

 10月3日(水)にもの作り体験教室が行われました。
 宮崎県技能士会連合会の職員と表装の技能士2名の計3名に来ていただきました。

 始めに「ひょうそう」の技術について、児童にも分かりやすく説明をしていただきました。

 それから、表装の技術を活かして小物入れをそれぞれに作りました。



 まず、厚紙で元になる箱を組み立てました。合わせる面に隙間ができないようにテープでとめるのが難しかったようです。


 次に、箱の表に色とりどりの模様の和紙を貼り付けていきました。このときに「表装」の技術が必要になりました。糊をまんべんなくのばし付け、シワにならないように密着させていく技術で、きれいな小物入れができあがりました。一つ一つご指導いただきながら集中して作業しました。




初めての経験でしたが、まずまずのいい小物入れができあがり、みんな満足のようでした。
ご指導ありがとうございました。