会議・研修 研究授業(3・4年生)

30日(水)、2校時に算数科の研究授業がありました。授業者は3・4年生担任の甲斐千尋先生です。
3年生は「重さ」、4年生は「小数×整数」の学習です。
  
3年生は、「図鑑や書道セット、野球のバットや水の入ったふくろ」など身の回りにあるものの重さがどれくらいあるかを予想し、教室に用意された6種類のはかりの中から適当なものを選んで、それぞれのものの重さを量りました。
重さの感覚は大人でもなかなか難しいですが、子どもたちは身の回りのいろいろなものの重さを見積もり、実際に計測する活動を繰り返すことで、しだいに量感が身に付いてきました。

  
4年生は、2.3×6のやり方を考える学習です。
4年生のYさんは、これまでに学習したことを使って、自分なりに答を導き出すことができていました。
そして、整数のかけ算の筆算をもとにして、小数のかけ算の仕方を理解することができました。