貴重な地域素材を教材化したい!

25日(木)の午後に1回目の大河内地区視察研修(職員研修)を行いました。

目的は「地域素材(資源)を教材化する」ことです。

最初は「ミニトマトのハウス見学」です。こちらは本校の保護者でもありますYさんご所有のビニールハウスです。

 

はじめに収穫の仕方を教えていただき、

実際にチャレンジ!

その他にも管理や生産する上での工夫や苦労を教えていただきました。

 

次に、おじゃましたのはKさん所有の和牛牧場です。

餌をあげる体験や

飲み盛りの子牛にミルクをあげる体験をさせていただきました。

生後1週間の生まれたばかりの子牛さんもいましたよ~

・・・・ここでハプニング発生‼ 普段、飼い猫にしか慣れていないわたし(教頭)。

気付けば柵の中に閉じ込められ、子牛さんがミルクたっぷりのお顔でスリスリスリ・・・。一番働いていないのに一番働いたような服装になりました(笑) →もちろん、写真はありません(笑)

 

最後は王宮神社です。

ここでは合戦原(かせばる)地区の神楽が奉納されます。ご神体も特別に見せていただきました。

地域にはこのように生きた教材として使える素材が数多くあります。地域の方々のいろいろなお話もためになることばかりでした。来週も後半がありますので、お伝えしますね。

この地域めぐりには集落支援員のKさんのご支援もありました。公用車で地域をめぐりながら、貴重な情報をたくさん教えていただき、ありがとうございました。来週もどうぞよろしくお願いします。