2023/5/26 プログラミング教育

椎葉村教育委員会が「パソコンを使った授業のアドバイザー」をお願いしている、宮崎大学の小林博典先生に来ていただきました。今回は、5・6年生に「プログラミング教育」の授業をしていただきました。

子どもたちの手元にあるオレンジや水色のブロックみたいなもの一つ一つに、さまざまな「センサー」が埋め込まれています。「光」や「温度」、「振動」などを感じ取るセンサーです。

そのセンサーの働きをうまく組み合わせることで、生活に役立つ仕組みを作ることができます。例えば「夜、暗くなった時に人が近付くと自動で明かりがつく」といった仕組みです。

その仕組みのためにどうやってセンサーを組み合わせるのかを考えるのが「プログラミング」です。

難しそうですが、タブレットパソコンの画面をさわりながら直感的に動かせるので、子どもたちはすぐに慣れました。プログラムした仕組みがうまく動いて思わず拍手!

授業の後は、担任の先生たちに講義もしていただきました。担任の先生たちの鋭い質問にも、小林先生が的確に答えてくださいました。