でっかいの掘れた~っ!
10月3日(金) 2年生が空とにらめっこしながらも朝からウキウキしていました。そう、今日は待ちに待った芋掘りの日です。心配されていた天気も2年生の願いが届いて、ちょうどいい曇り空となりました。
苗植えの際にもお世話になった「お芋名人」の井本様をはじめ、学校運営協議会委員や民生児童委員の方々など、地域の方々にもたくさん参加していただきました。写真は始まる前に子ども達が掘りやすいように準備して下さる様子です。元気にあいさつをして、いよいよ芋掘り開始です!
子ども達がスコップや手で一生懸命、土を掘っていくと中から大きなお芋の一部分が姿を現します。「うわーっ、抜け~ん」「ここスコップで掘って下さい。お願いします。」ちょっとやそっとでは抜けない大物のお芋に子ども達は悪戦苦闘です。地域の方々や校長先生が大きなスコップでちょっと手助けして下さいます。
「おっきいのとれた~っ!」「ずっしりだあ」「かわいいのがとれました」子ども達はとれたお芋をとてもうれしそうに見せてくれました。土に思いっきり触れ、自然を満喫できたみんなの笑顔は輝いてます。
「お家に持って帰ったら、焼き芋にしたり、チップスにしたりしておいしく食べます。今日はありがとうございました。」おわりの会で代表のお友達がお礼を述べました。家族みんなで食べるときっとおいしさも倍増ですね。
2時間の予定でしたが、子ども達が目を輝かせて一生懸命に掘り続けたので、1時間弱で300本植えてあったお芋を掘り終えました。重さを量るとなんと128㎏にもなりました。2年生が持ち帰る他に、給食で提供したり、お菓子作りに使ったりする予定です。まだまだ楽しみが続きます!
定期的に畑の様子を見に来られて、追肥、除草等のお世話をしたり、職員にアドバイスしたりして下さった井本様、「こっちが子ども達と掘ることができて楽しかった」「ひさしぶりに畑をしたら、ちょっときつかったわ~」と笑顔で話して下さっていた地域の皆様、おかげで、みんな大満足の秋の収穫日となりました。ありがとうございました。