東海っ子の様子

10月の全校朝会

 今日は、10月の全校朝会があり、校長先生と生徒指導主事の先生がお話をしてくださいました。

 校長先生は「言葉のドッジボール」と「言葉のキャッチボール」というお話をしてくださいました。ドッジボールは、相手が取れないようなボールで攻撃した方がいいです。一方、キャッチボールは、相手に取りやすいボールを投げた方がいいです。これらを言葉で考えると・・・。「どちらが友達に優しいでしょう?」「友達が受け取れないような言葉を投げていませんか?」「友達が受け取りやすい言葉を上手に投げている人もいますね」など、子どもたちが普段の自分の行動を振り返る場面があり、子どもたちも真剣に聞いてみました。「言葉のキャッチボール」が上手にできる子どもたちが増えていくとうれしいですね。

 生徒指導主事の先生は、「凡事徹底」というお話をしてくださいました。「凡事徹底」とは、当たり前の事を当たり前に行うという意味であることを伝え、「今、学校の中で『凡事徹底』できていること」について、話してくださいました。例えば、靴箱の靴やトレイのスリッパがきれいに並んでいること、雑巾がきれいに並べてあることなど、写真を交えながら紹介してださいました。学校全体で「凡事徹底」できると、素敵な学校になります。子どもたちには、自分にできる「当たり前のこと」を普段から意識してほしいと思います。