10月の全校朝会
今朝の全校朝会では、校長先生の話、表彰・発表がありました。
校長先生の話は、「秋の夜長」の時間をどう使うかという話でした。
まず「世界で一番、タブレットやスマホを使って、学習している時間が長い国」は「デンマーク」で、「世界で一番、タブレットやスマホを使って、ゲームをしている時間が長い国」は「日本」だということを話されました。そして、過ごしやすい秋の夜長の「時間の使い方」について、絵本を紹介して、読書を勧められました。紹介した絵本は「とべないほたる」です。このシリーズは、感動したり、涙が出そうになったり、うれしい気持ちになったりできる絵本だそうです。
「秋の夜長」の時間。ゲームで使うのか、「読書の秋」に使うのか、どちらも楽しみ方の一つですが、本は「心の栄養」とも言われていますので、これを機会にいろんな本に触れてほしいと思います。
次に、「社会を明るくする運動」作文コンテストで、小学校の部 宮崎県最優秀賞に輝いた6年児童の表彰と作文発表を行いました。題名「ものの見方を変えて、明るい社会へ」の作文には、「ものの見方を変えることができれば、いろんな捉え方ができ、人に寄り添えたり、相手を気遣ったりすることができる。そんな明るい社会をつくっていきたい。」という思いがこもっていました。全校児童の前で上手に発表することができました。