もしもに備えて

　５月１５日（木）　延岡警察署の方に来校していただき、不審者対応避難訓練を行いました。

　どこから不審者役（警察官）が侵入してくるのか、知らされてない中での訓練でしたが、みんな放送や担任の先生の指示を聞いて、バリケードを作ったり、息を潜めてじっとしたりすることに真剣に取り組んでいました。

　１年教室のバリケードを作った跡です。みんなで素早く机を移動させることができました。

　公園や学校の帰り道で不審者の人に出会った時の対応について、みんなで考えました。不審な人に出会ったらすぐに警察に連絡することや、絶対に車に乗らないこと、周りの人に知らせることなどを教えていただきました。

　校長先生からも三つの話がありました。「緊急時には自分の命、お友達の命、先生の命を守れるよう、先生の指示をしっかり聞くこと」「普段から、校舎の戸は開けたら、しっかりと閉める」「不審者か見抜くことができるよう、挨拶をしっかりとする」です。

　もしものことがないのが一番ですが、訓練や学習をしっかりと行い、備えています。東海小では自分の身をしっかりと守れる力をこれからも伸ばしていきます。