パチパチはじきます!
10月20日(月) 旭珠友会の今村様に来校していただき、4年生がそろばん教室を行いました。3年生の時にも教えていただいたので、みんなにとってはすっかり顔なじみの先生です。
玉の入れ方、払い方を思い出しながら、そろばんをはじいて計算しました。玉の読み方もみんなしっかりと覚えていましたね。さすがです。
「そろばんは親指と人差し指しか使わないので、私たちは残りの三本で鉛筆を握ってはじいているよ」と先生から教わると、早速、鉛筆を握ってはじいている子もいました。この素直さが東海っ子がぐんぐん伸びる秘密なのかもしれません。
繰り上がりや繰り下がりがある計算はそろばん操作が難しくなってきますが、そろばんを習っているお友達がミニっ子先生としてみんなに優しく教えてくれました。
とっても長いそろばん、薄いそろばん、玉が斜めになっているそろばん、金色に輝くそろばんなど、たくさんのそろばんも紹介していただきました。長いそろばんはみんなの背丈より長くてびっくりです。
最後はフラッシュ暗算にも挑戦、一桁の計算はなんとかできたけど、桁が増え、表示スピードが上がると「うわーっ、早い!」「数字忘れてしまいます」などの声が上がりました。
「私たちは頭の中に空想したそろばんを置いて、それをはじいて計算しています。」今村先生が正解を答えるのを聞いて、そのすごさにみんな感動しました!
東海小学校の上級生の中には大会で優勝するお友達もいるそうです。これからのさらなる活躍が楽しみですね。
今は電卓もありますが、昔から使われてきたそろばんのよさもありますね。4年生のみんなは指で玉をはじくことできっと頭の回転が活性化されたことでしょう。いろんな話を織り交ぜながら楽しくそろばんを教えていただいた今村様、ありがとうございました。次は3年生もお世話になります。よろしくお願いいたします。