学校日誌

1学期終業の日

 ようやく7月31日(月)に78日間の1学期が終わりました。※1年生は、74日間です。翌日の8月1日(火)から31日間の夏休みが始まります。川島小学校のみんなは、きっといろんなワクワクするような計画があることでしょう。

  

  

 終業式での児童代表作文発表は、3年生の古小路 一樺さんが行いました。一樺さんは、一学期を振り返って、特にがんばったのは、「外国語専科の野中先生に教えていただいた外国語活動」「毎日忘れずにできた保健係のお仕事」「きついときもあったけど少しずつ上手になっていったバドミントンの習い事」の3つでした。きっとみんなも振り返るといろんながんばったことがあったと思います。それは、きっと2学期につながっていくことでしょう。

 校長先生のお話は、「夏休みを成功させるには、どうすればよいでしょう。」という問いかけから始まりました。ヒントは、「コツが二つあります。」ということです。その心は、「コツコツ取り組むこと」です。毎日、コツコツと取り組むことで充実した夏休みが過ごせるということです。上手になりたいという願いは、誰もが持っていますが、なかなか上手にならないものです。しかしあきらめずに、努力を続けていると突然できるようになるということがあります。コツコツと続けた努力は、まるで風船の中の空気のように体の中にたまっていくのです。そして、ある日突然はじけ、みるみる上達していくものなのです。一日一日を大切にして、努力を重ねることの大切さを感じたことでしょう。

 その後、安全担当の山下先生や生徒指導主事の甲斐先生、図書主任の陣先生、養護教諭の戸髙先生から夏休みに気をつけること、ぜひ取り組んでほしいことなどお話がありました。大切な命を守る夏休みにして、2学期の始業の日に全員の元気な顔が見られることを願います。