学校日誌

笑う 学ぶことが楽しいと感じる児童を育成するには・・・。

11月25日(火)、北部教育事務所、延岡市教育委員会の先生方が来校され、学校訪問を行いました。

1年生は、算数「3つの数の計算」の授業でした。ブロックの操作や説明に慣れている子どもたち。

問題提示の工夫で児童の学習意欲が高まり、自ら説明する姿が良かったとほめていただきました。

2年生は、生活科で「まちのすてきをつたえたい」の中で、先生が子どものいい姿を周りの子どもたちに伝えることで意欲につながっていること等をほめていただきました。

3年生は、なんと川島小のオールスターズ?!と思えるような、養護教諭の先生、栄養職員の先生も参戦して「朝食の大切さ」について授業を行いました。それぞれの先生方の専門性をうまく活用した授業構成も素晴らしかったです。子どもたちがいつにも増して楽しい学びにパワーアップしていました。

3組は、算数科「三角形と四角形」1対1で、45分間集中して頑張っている姿に感動です。動物の家を作るには・・・。一生懸命考えて、一生懸命作業をしていました。

2組は、ボーリングのピンを作ることから自立活動が始まりました。どうやったら上手にできるか、うまく投げることができるか等、友だちと協力して学習を進めていく姿に成長を感じました。

5年生は、理科と社会科。2時間授業を見ていただきました。

予想を立てながら一生懸命実験をしていく姿。社会科の気になる情報についてどんどん調べ、学びを深めて行く姿がたくさん見られました。

6年生は、道徳の授業で、「命がかがやくとき」について考えました。何か辛いことをしているとき、必死になっている時、成長している時、感謝している時などが輝いているときだと発表してくれる児童の姿に感嘆の声を漏らさずにはおれませんでした。最後は、担任の先生の実話を話していただき、みんなしっかりと心に留めていたようです。

今回の訪問で、「学ぶことは楽しいと感じる児童」を育てるには、「小さな分かったの積み重ね」を意識して、授業を構成することも1つの方法であるということ等を教えていただました。職場のチーム力、同僚生が高いところを今後も継続していき、他校との情報交換を進めて、校務のDX化など『働き方改革』も更に進めて欲しいと。また、地域やPTAの協力に恵まれている川島小の環境にある今だからこそ、地域を知る努力や、顔の見えるはたらきかえの大切さを実感して欲しいとまとめていただき学校訪問を終えました。お辞儀

学校訪問に至るまでに指導案を作成したり、計画書を計画したりと大変な行程を伴いますが、貴重な学びの場としててもありがたい機会となりました。