学校日誌

一番大切なもの

 12月19日(木) 学校保健委員会を開催しました。長沼レディースクリニック 医院長 長沼康子 様に来ていただき、4~6年生児童と保護者へ、思春期の二次性徴についてお話していただきました。

 画像や模型を使って分かりやすく説明していただき、思春期には心と体が大きく変化することや、一人一人が違っているのは当たり前であること、排卵や子宮頸がんワクチン接種など、いろんなことを知ることができました。 

 最後のお礼のあいさつでは、代表児童が「自分を大事にできない人は、周りの人を大事にできないという言葉が心に残りました。」と述べました。自分自身を大事にする心、友達や家族、周りの方々を思いやる心をこれからも大切にしたいという気持ちが伝わってきました。今日の学習をきっかけにして、自分自身の誕生や命の大切さについて、各家庭でも語り合うといいですね。

 長沼様、お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。