学校日誌

歓喜の歌

 12月20日(金)5・6年生の表現集会を行いました。

 今回、5・6年生が発表してくれたのは、年末の風物詩ともなっているベートーヴェン作曲の「交響曲第9番」、通称「第九」です。子ども達はドイツ語で歌ってくれました。5・6年生、2学年合同の発表だったので、見に来て下さった方もいつにも増して多く、子ども達のやる気がぐーんとアップしました。

 最初にドイツ語の歌詞の意味を発表しました。難しい言葉もたくさんありましたが、5・6年のみんなは覚えて、歌に込められた想いを考えながら歌うことができました。

 言葉の説明の後はいよいよ合唱です。子ども達が歌い始めると高音と低音の美しいハーモーニーが体育館中に響きました。ドイツ語で歌っている5・6年生を1~4年生のみんなは羨望のまなざしで見つめていました。

 ドイツ語の練習と高い音域を歌うのがちょっぴり大変だったけど、聞いて下さった方々へ年末のすてきなプレゼントを贈ることができましたね。みんなの歌声のおかげで来年もいい年になりそうです。