学校日誌

?! どう生きる?

10月22日(水)全校一斉のキャリア教育の日を開催しました。

延岡市キャリア教育支援センターの先生方にアドバイスをいただきながら1学期から計画してきたものです。

1年生から6年生まで、学校運営協議会の皆様にも授業の様子を参観していただきました。

学年ごとにキャリア教育の対する理解・関心を深め、キャリア発達を促す取組を通じて、身の回りの人々や社会には様々な役割や仕事があることに気づかせ、仕事への関心をもたせることにより、意欲をもって学び続ける児童を育成することをねらいとしています。

事前に子どもたちにアンケートをとり、消防士、作業療法士、ヤマト運輸、ものづくり、水産開発の方々にきていただきました。ヤマト運輸の方は、キャリアセンターの先生方のアドバイスで、社会を陰で支える人という意図で来ていただきました。

1年生は、『チャレンジだいさくせん』で、お家の方に洗濯物のたたみ方や靴の洗い方を教えてもらいました。

2年生は、『せかいでひとつのわたしのおもちゃ』1年生が楽しく遊べるように説明の仕方を工夫する学習でした。

授業の後は、学校運営協議会には、先生方や、キャリア教育支援センターの先生方、講師の方も入り、「川島っ子を育てるために、地域と学校がともにできること」と題して熟議を行いました。貴重な意見がたくさん出され有意義な時間となりました。

 

最後にキャリア教育支援センターの所長さんの子どもたちへ向けて語りかけてくださった

「自分にとって幸せは何だろう。大切にしないといけないことはなんだろう。」というメッセージを胸に、TEAM KASHIMA 子どもたちのために新しい1歩を踏み出しました。