学校日誌

体験して分かること

 7月26日(金)プール学習の締めくくりとして、3学年ずつに分かれて着衣泳を行いました。

 「うわっ、重い」「なんか変な感じがする」長袖、長ズボンを着て、シューズを履いて入ったプールは、子ども達にとってかなりいつもと勝手が違ったようです。低学年の子達はプールの中を歩くにも、かなり力が必要なようでした。プールサイドに上がるのも一苦労です。実際に体験することで知ったことがたくさんありました。

 体力を温存しながら、仰向けに浮かぶ方法や、ペットボトルを胸に抱いたり、首の後ろに入れたりして、浮力を得ることの大切さなど、実際にやってみながら多くのことを学びました。

 「百聞は一見にしかず」子ども達は体験を通じて、知識や技能を蓄えていきます。今日、学習したことをしっかりと頭に入れて、夏休みも安全に、水遊びや水泳を楽しんでほしいです。