学校日誌

にっこり もちつき大会終わる。

全校で行ったもちつき大会。5年生が田植えをし、収穫をした餅米で今年も行うことができました。

前日から、餅米の計量や、餅米を水につけておく作業などを手伝いに保護者や地域の方々が来てくださいました。

もちつきは、まず5年生が行いました。地域の方々のアドバイスを素直に聞き頑張ろうとしました。しかし、杵に振り回されてまるでダンスを踊っているような子がいたり、へっぴり腰で、ぎっくり腰をやるかもと心配になったりする子がいたり・・・。おいしいおもちになるには、こんなにも楽しい過程を踏めるなんて幸せな時間になること間違いなしです!!

1・2年生とカナリヤ幼稚園の子どもたち。3・4年生。5・6年生と45キロの餅米を3時間かけてついていきました。

途中参戦したカナリヤ幼稚園の子どもたちも頑張りました。年中、年少さんもおりこうさんに応援をしてくれました。

「1、2、3、4、5!!」?!可愛らしい応援がたまりませんでした。喜ぶ・デレ

つきあがったら、丸めていきます。熱くて熱くてもちちぎりに悪戦苦闘しました。苦笑い

「早く早く!!」とせがまれながら、かなりのプレッシャーの中でのもち丸めも楽しむことができました。ニヒヒ

ついては蒸し、ついては蒸し・・・。15回繰り返しようやく終了・・・。

とってもおいしそうなおもちがたくさんできました。

「今、食べてえ~。」とつぶやいた子の気持ちがよくわかりました。興奮・ヤッター!

今回もたくさんの方々のご協力のおかげで、子どもちは貴重な体験を行うことができました。

もちつき器で少しついて臼に移動させて行ったもちつき大会。いつの間にか、5年担任の先生の口から、「師匠につぶが残りすぎって言われました。」「師匠がつきすぎっておっしゃっています!!」と素敵なキーワードが連発。令和8年も地域と共に歩む学校でありたいと嬉しくなったもちつき大会でした。関わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。お辞儀