学校日誌

学校 今年度最後の参観日

 2月21日(火)と22日(水)の2日間は。今年度最後の参観日でした。授業参観後の学級懇談会では、CRT学力検査の結果が返ってきたり、PTA役員を決めたりと次年度に向けて大変慌ただしい内容となりました。

  

  

  

 授業参観は、どの学年も1年間の学習の成果が表れるような内容を工夫していました。1・2年生は、生活科で「できるようになったこと発表会」でした。自分が1年間学習してできるようになったなわとびの技や算数の計算など、お家の方の前で自信をもって発表できていました。3年生は、学級活動で「命のつながり」について考えました。命のつながりについて知らせ、命の大切さを考え、これからの自分の成長に関心をもたせるという深い内容でした。4年生は、総合的な学習の時間で「2分の1成人式」でした。体育館で厳かな雰囲気で証書を渡し、自分の将来についてしっかり考える時間となりました。5年生は、家庭科で「もったいないを考えよう」を栄養教諭とのTTで行いました。自分のこれまでの食について振り返り、今後どのようなことに気をつけていくのか、環境問題との関連も踏まえながら考えていきました。6年生は、国語で「今、わたしは、ぼくは」という学習でした。これまでの小学校での生活をふり返り、これからの自分を思い描き、今の自分の思いをクラスのみんなに伝えるスピーチをしていくという内容でした。

 こんなにも成長した姿を見られた保護者の皆さんは、我が子のことをさらに頼もしく思ったことでしょう。お家でも、これまでのことやこれからのことをどしどし話してみるとよいでしょう。