学校日誌

修了式

 3月26日(水) 本日は修了式を行いました。

 前日、卒業した6年生を除く1~5年生が集まった体育館は、少し人数が減ってどこかさびしい感じもしました。

 「三本の気」の朗読に続いて、校長先生が各学年の代表児童に修了証書を手渡されました。どの学年の子ども達もそれぞれの学年の内容をしっかりと終え、全員修了証書を受け取ることが出来ました。

 1年生の代表児童が作文発表しました。鉄棒や縄跳びを出来るまで頑張ったことや、不安がある時は先生や友達に話して解決する力がついたことなどを、しっかりと話してくれました。

 校長先生の話の中に次のような話がありました。「修了証にはたくさんの頑張ったことが書かれていました。今、桜がきれいに咲いているけど、桜は冬の間に咲く準備をして春にきれいな花をさかせる。みんなもこの一年間で身に付けた力をもとにして、新しい学年でさらに活躍してほしい。」

 それぞれの子ども達が、今年度、たくさんの授業や行事などで、いろいろなことを学び、身に付け成長することができました。春休みが終わったら、みんな新しい学年での生活がスタートします。みんなの花はどんなに素敵に咲くでしょうか、楽しみです。

 式後には若山牧水短歌コンクール、県読書感想画コンクールで入賞したお友達の表彰も行いました。おめでとう!