学校日誌

夜 炎を見つめながら・・・。

宿泊学習1日目。夕食の後は、キャンドルの集いが行われました。キラキラ

ロウソクの炎は、落ち着いた気分になり、集中して何か考える時や、人生の転換期などにおいて決心する人間の気持ちを引き締めたり、心新たにしたりする力を秘めているといわれています。

キャンドルの集いは、ロウソクの炎の1 本1本が持っている意味を生かし、参加者1人1人が人間として人生における指針を学んだり、決意したり、仲間意識を作り上げているためのセレモニーです。

1部、3部は厳かな雰囲気の中で行われました。2部はむかばきじゃんけんゲームや、やまびこゲームをして北川小や南小の子どもたちと楽しみました。

それぞれが自分の係を責任もって頑張り、笑顔こぼれるキャンドルの集いとなりました。

1日を振り返りながら、子どもたちは今日の自分の頑張りやもう少し頑張ればよかった所などを振り返りました。

初めて一人で家をあける子もいたようで、家族へ思いを馳せた子もいたのではないでしょうか。

19名元気に1日を終えたことに感謝をしながら、むかばき青少年自然の家を後にしました。