学校日誌

給食・食事 おいしい給食に感謝~給食感謝集会~

 1月24日から1月30日の1週間は「全国学校給食週間」となっています。川島小学校では、これに合わせて、1月26日の朝の時間に給食感謝集会を行い、給食調理員さん方をはじめとする、日頃お世話になっている方々に心のこもった手紙を送り、感謝の気持ちを伝えました。

  

 給食感謝集会では、保健給食委員会のお友達が、給食のひみつを3つのクイズにして、給食について楽しく学ぶ機会もありました。

Q「学校給食は何年前からはじまったでしょう?」 

  ①80年前 ②100年前 ③130年前 右 A③130年前

 「え~そんな昔からあるの。」明治時代には、すでに給食があったことになります。もちろん全ての学校ではなかったでしょう。

Q「戦後、給食が再開した時のメニューはおにぎりとつけものである。まるバツ?」

  右A バツ(さけ、ほうれん草の味噌汁、牛乳)

 今では、様々なメニューが出される給食ですが、戦後の食糧難では、食材の調達が難しく質素なものだったようです。

Q「あげパンが開発されたのは、安くておなかがいっぱいになるからである。まるバツ?」右A まる(戦後、安くてお腹いっぱいになるという理由で開発されたそうです。)

 食糧難の時代にも、子どもたちが元気に学校で学んでほしいという願いから生まれたメニューなのではないでしょうか。

 給食のひみつを探ると、ますます給食への感謝の気持ちがわいてきます。