今日の給食

2017年6月の記事一覧

8月30日 水曜日

みなさんの大好きなカレーは、インド生まれです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。今日はドライカレーです。ごはんではなく、ナンにつけて食べます。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう!
・ナン
・ドライカレー
・スパゲティサラダ
・牛乳

8月29日 火曜日

今日の鉄火みそは、昔から保存食として伝えられている料理です。みそに、大豆や野菜などを混ぜ炒めたものです。材料のみそには、赤みそが使われ、砂糖、酒などで味を調えます。「鉄火」というのは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆みそを使うことから、この名前がつけられたそうです。みそを油で炒めると赤みの光沢が増すところから、その名がつけられました。体にいいものがたくさんはいっています。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・鉄火味噌
・すまし汁
・牛乳

8月28日 月曜日

今日は「鶏飯」です。鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。郷土料理とは、各地の自然の恵みを生かして、昔の人たちが知恵と工夫で生み出したその土地ならではの料理のことです。鶏一羽を使い、肉や卵、鹿児島県特産の山川漬けとともに具にして、鶏の骨からだしをとったスープをかけて食べます。暑くて食欲のない時にでも食べやすいように工夫された料理です。給食の鶏飯のお味はいかがですか?
・鶏飯
・千草和え
・牛乳

8月25日 金曜日

夏休みが終わり、2学期が始まりました。夏の疲れが出てくる頃です。夜は早めに寝るように心がけて、早起きをし、朝ごはんをしっかりと食べて、もとの生活リズムを取り戻しましょう。今日は焼肉丼です。食欲がなくても大好きな焼肉をごはんにかけたらペロッと食べてしまいそうですね。残さす食べて、夏の疲れを追い出しましょう。
・焼き肉丼
・ワカメスープ
・牛乳

7月21日 金曜日

夏の「土用の丑の日」にうなぎを食べると、夏バテをしないといわれています。昔から丑の日に「う」のつくものを食べると体によいという言い伝えがありました。今日はウナギのかば焼きではありませんが、いわしのかば焼きにしました。モリモリ食べて夏バテを予防しましょう。ちなみに今年の夏の土用の丑の日は、7月25日と8月6日です。
 今日で1学期が終わりますが、夏休みも早寝、早起き、朝ごはんを心がけて元気に過ごしてください。
・麦ご飯
・鰯の蒲焼き
・即席漬け
・呉汁
・牛乳

7月20日 木曜日

今日は梅ごはんです。1年生がG授業で作った梅干しもそろそろできた頃でしょうか?梅干しはすっぱいですが、そのすっぱい成分には食欲がでるように助けたり、疲れをとったりする働きがあります。それに、ばい菌をやっつける働きもあるので、お弁当やおにぎりに入れるといたみにくくなります。暑い夏にぴったりの食べ物ですね。
・減量梅ご飯
・冷やし中華
・餃子
・枝豆
・牛乳

7月19日 水曜日

今日は、ホットドッグです。パンにウインナーとキャベツをはさんで、ケチャップをかけます。両手で持って大きな口を開けて食べましょう。食べる前に、みなさんの手をみてください。きれいに洗えていますか?水でさっと流すような手洗いはしていませんか?手にはいろいろなばい菌がついています。口に入れてしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなったりすることもあります。石けんを使って丁寧に手洗いをして、しっかりばい菌を落とし、おいしくいただきましょう。
・ホットドッグ
・レンコンサラダ
・野菜スープ
・牛乳

7月18日 火曜日

みなさんは給食当番の仕事を上手にできていますか?特に、おかずをクラスの人数分にわけるのは難しい仕事です。うまくつぎ分けられるようになるには、いくつかポイントがあります。今日のホイコーローでしたら、12人のクラスの人は、4つにくぎり、1つを3人につぎわけるとわかりやすくなります。クラスの人数に合わせて、分けやすい数に区切るといいですね。また、汁物は、具がみんなにいきわたるように、食缶の底をよくかき混ぜながらついでいきます。つぐ人は空になるように残さずつぎましょう。きちんと配られた量を食べることによって必要な栄養素をとることができます。
・麦ご飯
・回鍋肉
・中華コーンスープ
・牛乳

7月14日 金曜日

今日のカレーは、夏野菜がたっぷり入ったカレーです。どんな野菜が入っていますか?じゃがいも、玉ねぎ、人参の他に、夏野菜のかぼちゃやなす、ピーマン、枝豆が入っています。夏野菜のオクラを使ったごま和えも一緒です。色の濃い野菜には、カロテンやビタミンCがたくさん含まれていて、暑い夏も毎日元気に過ごせるように体を守ってくれます。残さず食べましょう。
・麦ご飯
・夏野菜のカレーライス
・オクラのごま和え
・牛乳

7月13日 木曜日

いわしには、いろいろな種類があります。そのいわれを知ると、おもしろいもので、たとえば、まいわしは、横腹に青い斑点が7つあるので、関東では、七つ星ともいいます。ウルメイワシは、そのまぶたがうるんで見えることから、その名がうまれ、カタクチイワシは、上あごが長く、下あごが短いので、カタクチと名付けられたそうです。いわしは、骨まで食べられます。今日は、暑い日にぴったりのさっぱりとしたマリネにしました。よくかんで、いただきましょう。
・麦ご飯
・鰯のレモンマリネ
・レタスと卵のスープ
・牛乳

7月12日 水曜日

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。苦手な人はお肉や他のおかずと一緒に食べてみましょう。
・麦ご飯
・麻婆茄子
・サンラータン
・牛乳

7月11日 火曜日

今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。
・チャーハン
・ゴーヤチャンプルー
・五目スープ
・牛乳

7月10日 月曜日

今日はきゅうりのお話です。きゅうりが「きゅうり」と呼ばれるようになるまでの話にはいろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。きゅうりが日本で本格的に作られ始めたのは江戸時代です。当時は青いうちに収穫せず、黄色く熟してからとっていたので、「黄色いウリ」が「黄ウリ」になり、それが「きゅうり」と呼ばれるようになったそうです。きゅうりはまさに夏野菜の代表で、今の季節にぴったりの旬の野菜です。
・麦ご飯
・八宝菜
・たたききゅうり
・牛乳

7月7日 金曜日

7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁のなかにそうめんを入れて星型のオクラを入れています。天の川が見られるといいですね。
・枝豆ご飯
・七夕汁
・ゴーヤのおかかマヨ和え
・七夕デザート
・牛乳

7月6日 木曜日

今日のとり天は、大分県の郷土料理です。からあげと、とり天との違いは、唐揚げは、とり肉に、小麦粉やでん粉などをまぶして、油で揚げますが、とり天は、下味をつけた鶏肉に、水でといた衣をつけて揚げ、しょう油や、ねりからし、かぼすなどのタレにつけて食べるという違いがあります。
・麦ご飯
・鶏天
・ゆで野菜
・味噌けんちん汁
・牛乳

7月5日 水曜日

今日も夏野菜たっぷりのメニューです。どんな夏野菜が入っているか分かりますか?おなじみのなす、ピーマンにトマト、それにズッキーニが入っています。夏の日差しを浴びたカラフルな夏の野菜は、栄養たっぷりで、夏の疲れをとったり、体を冷やしたりしてくれます。旬の食べ物はその季節に合っていて、体にいいのでおススメです。家でも夏野菜をすすんで食べましょう。
・減量米粉パン
・夏野菜のシーフードスパゲティ
・フルーツポンチ
・牛乳

7月4日 火曜日

皆さんは緑のカーテンを知っていますか?緑のカーテンとは建物の外に、朝顔などのつる科の植物を育て、夏の暑い太陽の日差しを遮断してくれるカーテンのことです。地球温暖化防止の取り組みとしても注目され、最近では夏になるとよく見かけます。そんな緑のカーテンにゴーヤが使われます。ゴーヤは害虫に強く、夏の強い日差しをあびることで栄養価もぐっと高くなります。栄養価の高くなったゴーヤはビタミンCを含み、夏バテ防止の野菜です。今日はみそ炒めの中に入っています。苦いので苦手な人もいると思いますが、残さず食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう。
・麦ご飯
・夏野菜の味噌炒め
・吉野汁
・牛乳
                               

7月3日 月曜日

食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。
・麦ご飯
・千切り大根の卵とじ
・じゃがいもの味噌汁
・牛乳

6月30日金曜日

今日は、長崎県や鹿児島県でとれた新鮮なきびなごを油で揚げて甘酢につけた南蛮漬けです。「きびなご」というのは魚の名前です。春から夏にかけてとてもおいしい魚です。大きくても10cmほどの小さな魚で、美しい銀色と青の帯をもつのが特徴です。鹿児島県の代表的な郷土の食材で、鹿児島県では、着物などの帯のことを「きび」と呼ぶことからこの名前がついたと言われています。スーパーや魚屋さんに行ったらどんな魚か見てみてくださいね。きれいでかわいい魚ですよ。頭からしっぽまで丸ごと食べられるのでカルシウムもたっぷりとることができます。
・たこご飯
・キビナゴの南蛮漬け
・もずくスープ
・牛乳