今日の給食

2017年9月の記事一覧

10月31日 火曜日

今日は、ハロウィンです。ハロウィンとはもともと秋の収穫を祝い、悪い霊を追い出す行事でした。今では特にアメリカでは、かぼちゃの中身をくり抜いてこわいおばけの顔にして飾ったり、子ども達がお化けや魔女に変装してお菓子をもらったりするお祭りになっています。今日はハロウィンにちなんでかぼちゃを使ったパンプキンサラダにしました。かぼちゃにはビタミンがたくさん含まれていて、カゼに負けない強い体を作ってくれます。これからますます寒くなります。かぼちゃを食べて強い体をつくり、冬を乗り切りましょう。
・ハヤシライス
・パンプキンサラダ
・牛乳

10月30日 月曜日

 大根の中で一番辛いのはどの部分かわかりますか? ①葉の方 ②真ん中 ③根っこの方 ・・・正解は③の根っこの方です。大根は全国各地で作られていて、地域によっても美味しい時期が違いますが、冬になると甘さが増してきます。大根は葉っぱの方に行くにつれ、辛みが弱くなっていきます。根っこの部分は辛みが強いので薬味などに適しています。今日は大根のみそ汁です。生ではピリッと辛い大根も火を通すことで甘くなります。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・揚げ魚のナッツがらめ
・ゆで野菜
・大根の味噌汁
・牛乳

10月27日 金曜日

 今日は、お弁当つめの日です。お弁当の日に向けて、子どもたちそれぞれが決められたメニューを自分のお弁当箱につめます。メニューは同じですが、つめ方によってそれぞれの個性が表れるお弁当ができあがることでしょう。
・五目釜飯
・唐揚げ
・シューマイ
・厚焼き卵
・ほうれん草のソテー
・ブロッコリー
・牛乳

10月26日 木曜日

 今日の給食は、ご飯、煮物、和え物という「和食」です。この他に汁ものを組合わせた「一汁三菜」が和食の基本的な献立です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?1年中暑い国もあれば、寒い国もあります。そこで作られる食べ物は限られています。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」で汁や煮物を作るため、おいしさがまして味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。
・麦ご飯
・鶏肉と里芋のみそ煮
・昆布の酢の物
・牛乳

10月25日 水曜日

 今日は秋の味シチューです。さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになります。残さず食べましょう。
・米粉パン
・秋の味シチュー
・ひじきとごぼうのサラダ
・牛乳