今日の給食

2018年1月の記事一覧

2月14日 水曜日

今日はツナサンドです。パンにツナサラダをはさんで食べます。皆さん、ツナサンドを食べるその手はきれいに洗いましたか?手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指の付け根もよく洗って、水で洗い流します。給食の前には手をきれいに洗うようにしましょう。
・ツナサンド
・かぶのクリーム煮
・牛乳

2月13日 火曜日

給食後の片付けはきちんとできていますか?いつもできていたら○、できていなかったら×で答えましょう。
①食べ終わった食器にはごはん粒やおかずの食べ残しがくっつていませんか?
②食器はかごに入れるときに投げていませんか?
③おはしやスプーンの向きはそろえていますか?
きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやるにもなりますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださったりする調理員の先生方への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。
・中華おこわ
・白菜と肉団子のスープ
・フルーツ杏仁
・牛乳

2月9日 金曜日

おでんに入っているちくわのお話です。ちくわは、魚の肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて、焼いたり蒸したりした加工食品です。板の上にすり身をのせた板かまぼこが現れる前は、「ちくわ」がかまぼこと呼ばれ、江戸時代までは高級品でした。板かまぼこと区別するため、串を抜くと筒状になり竹の切り口に似ているので、竹輪かまぼこと呼ぶようになり、略して「竹輪」と呼ばれるようになりました。
・麦ご飯
・一口おでん
・小松菜のごま和え
・牛乳

2月8日 木曜日

今日のサラダには、チーズが入っています。みなさんがいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳をなんとか長い期間保存できないかと考えられたのがチーズなのです。チーズはヨーロッパから来たようなイメージが強いのではないでしょうか?じつは砂漠地帯のアジアが発祥の地なんですよ。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。
・ポークカレーライス
・チーズサラダ
・牛乳

2月7日 水曜日

 麦ごはんのお話です。なぜ、麦をごはんに混ぜて食べるようになったのでしょうか?今日は、その秘密に迫ります。昔、戦争をしていた頃、なんとしても勝ってもらおうと、兵士たちにお腹いっぱい白ご飯を食べさせていました。しかし、戦う前に病気で亡くなる人が多く、戦争に負けてしまいました。亡くなった原因は「脚気」という病気にかかっていたからです。脚気は、ビタミンB1が足りなくなる病気です。脚気になると、筋肉の力が弱くなり、心臓がはれるなどして、ひどい時は死んでしまう恐ろしい病気です。この病気からみんなを救ったのは、海軍のお医者さまで、宮崎県生まれの高木兼広さんという方です。脚気になるのは、栄養バランスのかたよりに原因があるとして、兵士たちにビタミンB1の多い麦をご飯に混ぜて食べさせました。するとみるみるうちによくなり、脚気で亡くなる人はいなくなりました。とても大切な働きを持つ麦の入った麦ごはんを残さず食べましょう。
・麦ご飯
・豚肉の生姜炒め
・のっぺい汁
・牛乳