今日の給食

2017年6月の記事一覧

7月13日 木曜日

いわしには、いろいろな種類があります。そのいわれを知ると、おもしろいもので、たとえば、まいわしは、横腹に青い斑点が7つあるので、関東では、七つ星ともいいます。ウルメイワシは、そのまぶたがうるんで見えることから、その名がうまれ、カタクチイワシは、上あごが長く、下あごが短いので、カタクチと名付けられたそうです。いわしは、骨まで食べられます。今日は、暑い日にぴったりのさっぱりとしたマリネにしました。よくかんで、いただきましょう。
・麦ご飯
・鰯のレモンマリネ
・レタスと卵のスープ
・牛乳

7月12日 水曜日

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。苦手な人はお肉や他のおかずと一緒に食べてみましょう。
・麦ご飯
・麻婆茄子
・サンラータン
・牛乳

7月11日 火曜日

今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。
・チャーハン
・ゴーヤチャンプルー
・五目スープ
・牛乳

7月10日 月曜日

今日はきゅうりのお話です。きゅうりが「きゅうり」と呼ばれるようになるまでの話にはいろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。きゅうりが日本で本格的に作られ始めたのは江戸時代です。当時は青いうちに収穫せず、黄色く熟してからとっていたので、「黄色いウリ」が「黄ウリ」になり、それが「きゅうり」と呼ばれるようになったそうです。きゅうりはまさに夏野菜の代表で、今の季節にぴったりの旬の野菜です。
・麦ご飯
・八宝菜
・たたききゅうり
・牛乳

7月7日 金曜日

7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁のなかにそうめんを入れて星型のオクラを入れています。天の川が見られるといいですね。
・枝豆ご飯
・七夕汁
・ゴーヤのおかかマヨ和え
・七夕デザート
・牛乳