今日の給食

2016年2月の記事一覧

2月29日の給食

 今日の給食の厚揚げの中華煮には、オイスターソースを使っています。ところで、オイスターとは海のカキのことですが、カキを塩ゆでしたときに出る煮汁からできている、中国広東省で作られた調味料で、カキのうま味成分がいっぱいです。今日もおいしい給食をいただいて、午後の授業も元気いっぱいに活動していました。
・ 麦ご飯
・ 厚揚げの中華煮
・ 春雨サラダ

2月26日の給食

 豆腐は大豆食品の代表的なものです。約2千年前の中国で作られ始めました。栄養的に優れ、消化のよい食品です。肌の健康を保つ、血液の流れをよくする、脳の働きをよくするなどの効果があります。寒い冬には鍋の具材として多く食べられます。今日の給食では、野菜もたっぷり入って、あんかけにしてあります。この時期にぴったりのメニューです。
・ 麦ご飯
・ みそ汁
・ 揚げ豆腐のあんかけ

2月25日(木)の給食

 けんちん汁は、大根、ニンジン、ごぼう、こんにゃくをごま油で炒め、だし汁をだして煮込み、最後にしょうゆで味をととのえた汁のことをいいます。具だくさんで、栄養満点の一品です。今日は寒かったので、けんちん汁を食べた子どもたちは体がほかほか温まったようでした。

〇麦ごはん
〇けんちん汁
〇煮魚 ごまあえ


2月24日の給食

 今日の給食ではジャガイモが使われています。じゃがいもは、天候が悪くて米や小麦がとれなくても、収穫ができるため、飢餓から人々を救う大切な食べ物として重宝されました。
じゃがいもは、世界中で栽培され、日本には400年くらい前にオランダ人が、ジャワ島のジャカルタというところからもってきました。じゃがいものほくほく感がおいしさを引き立てていました。
・ 麦ご飯
・ 肉じゃが
・ 小松菜とわかめのサラダ

2月23日(火)の給食

 ギョーザは、調理の仕方によって、ゆでギョーザ、蒸しギョーザ、揚げギョーザなどがあります。今日のギョーザは、焼きギョーザでした。酢じょうゆ味のゆでモヤシととても良く合って、子どもたちも美味しくいただきました♪

〇チャーハン
〇春雨スープ
〇ぎょうざ・ゆでもやし

2月22日の給食

 今日の揚げパンは、地元の業者である「バーバクラブ」さんが届けてくださったパンを給食室で揚げて、きなこやさとうをまぶしています。学校全体の分となると時間がかかる作業です。給食に携わっていらっしゃる方々への感謝の気持ちをもって、今日もおいしくいただきました
・ 揚げパン
・ ミネストローネ
・ 野菜と卵の炒め物

2月19日の給食

 学校給食では、みそ汁や煮物などの出汁に煮干しを使っています。「だし」はおいしい料理を作る決め手となります。煮干しは「かたくちいわし」の小さいもので、「いりこ」とも呼ばれます。給食では、煮干しの他に、かつお節や昆布、椎茸も「だし」として使うことがあります。「だし」の香りを楽しみながら今日もおいしくいただきました。 
・ 麦ご飯
・ すまし汁
・ いりこ入りきんぴら

2月17日の給食

 今日の給食では大根が使われています。大根は、冬が旬の野菜です。昔はいろいろな品種の大根が各地で作られていました。今は、葉に近い部分が緑色の「青首大根」がほとんどです。青首大根は、宮崎県でも多く作られていますが、ほとんどが漬物や千切り大根などに加工されます。大根は、上の部分に甘みがあり、下の部分は辛みがあるので、生で食べるには上の部分がおすすめです。大根のあっさりした味で食も進みました。
・ 麦ご飯
・ ポークカレー
・ 大根サラダ

2月16日(火)の給食

 「けいはん」は、鹿児島県の奄美大島というところに伝わる郷土料理です。けいはんスープと刻みのりをご飯の上にかけて食べます。鹿児島県では、給食によく登場する献立で、カレーと同じくらい人気のあるメニューだそうです。子どもたちは、あっという間に食べ終えて、午後の活動に張り切って取り組んでいました♪

〇麦ごはん
〇けいはんの具
〇千草あえ

2月15日の給食

 今日のうどんには干し椎茸が入っています。干し椎茸には、おいしさのもとになるうま味が多く含まれています。干し椎茸をやわらかくした時のもどし汁も料理に使うことができます。五ヶ瀬町でも椎茸の生産がさかんです。郷土の食材の味をかみしめて、おいしくいただきました。
・ 減量わかめごはん
・ 卵としうどん
・ 野菜とツナのあえもの