今日の給食

2017年10月の記事一覧

11月14日 火曜日

もずくは、ぬるぬるとしたこげ茶色をしている海藻のなかまです。海藻の多くは、岩について大きくなりますが、もずくは、海藻のなかまにくっついておおきくなる海藻です。「もにつく」ことから、「もずく」と呼ばれるようになりました。今日は、スープにいれています。
・麦ご飯
・鯖生姜味噌煮
・小松菜のおひたし
・牛乳

11月13日 月曜日

お腹がすくと元気がでなかったり、勉強に集中できなくなったことはありませんか?食べ物を食べると、たちまち元気になり、勉強に集中できるようになります。今日は今がとってもおいしい里芋を使ったすり流し汁です。ただ、お腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、里芋には食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。さつまいものように、あまい味ではありませんが、今日はつぶした里芋と卵を合わせて、すましじるの中に流し入れています。体がポカポカしてきて元気が出ましたか?午後からの授業もがんばれそうですね。
・豚丼
・里芋のすり流し汁
・牛乳

11月10日 金曜日

今日は「さつま汁」です。さつま汁は、鹿児島県を代表する郷土料理です。「さつま汁」とは、鹿児島県のさつま鶏を使うのでその名前が伝えられました。さつま汁が生まれたのは、江戸時代に薩摩藩で、武士の闘う気持ちを高めるために、鶏を闘わせて勝負をした後、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだと言われています。みそ味の濃厚な汁で、本来はとりの骨付きぶつ切り肉を使うのが特徴です。体が温まり、ついつい箸が進んでしまう郷土料理です。
・麦ご飯
・鮭いその香チーズフライ
・おかか和え
・さつま汁
・牛乳

11月9日 木曜日

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」があって、気に入ったけれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。
・麦ご飯
・すき焼き煮
・茎ワカメの酢の物
・牛乳

11月8日 水曜日

「一口30回はかみましょう」と小さい頃から言われていても、大きくなるにつれて、忘れがちになります。「かめない・かまない」子ども達が増えているといわれています。よくかむと体にとってよいことがたくさんあります。11月8日は、「いい歯」の日です。今日は噛みごたえのある食材であるごぼうを使った「かみかみごぼうサラダ」です。日ごろ、何気なく食べている人も、今日は、よくかんで食べることを意識してみましょう。
・減量わかめご飯
・皿うどん
・かみかみごぼうサラダ
・牛乳

11月7日 火曜日

今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・回鍋肉
・ビーフンスープ
・牛乳

11月6日 月曜日

緑黄色野菜の中でも、小松菜は、栄養価が高く、冬野菜の優等生です。カロテンを始め、ビタミンCや、カルシウム、カリウム、鉄など、成長期に欠かせない栄養素がたっぷり入っています。ほうれん草と違って、下ゆでしなくても、そのまま使えるので、料理が手軽で調理もしやすいのが特徴です。今日は、和え物に使っています。
・麦ご飯
・秋野菜の煮物
・小松菜の和え物
・牛乳

11月2日 木曜日

みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」という悪いウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。手をしっかり洗ってばい菌を落として給食をいただきましょうね。
・麦ご飯
・鶏肉のエスニカン
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳