今日の給食

2017年11月の記事一覧

12月8日 金曜日

今日はみそのお話です。みなさんはみそが何からできているか知っていますか?みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことやみその材料の大豆を食べていたので大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分がり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれますよ。今日は肉や野菜、厚揚げや里芋などたくさんの具をみそで煮込んだ、体があたたまる献立にしました。
・麦ご飯
・みそ煮
・千草和え
・牛乳

12月7日 木曜日

冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。みなさんがお店で見かける大根はそんなには長くないですよね。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、桜島大根です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・五目豆腐スープ
・みかん
・牛乳

12月6日 水曜日

みなさん、手はきれいに洗いましたか?「寒いから」と言って指先だけさっと水で流すような手洗いはしていませんか?冬になるとノロウイルスなどが流行します。これは、原因となるウイルスが寒さや乾燥を好むためです。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。ノロウイルスは、アルコールで消毒しても効きません。とにかく手洗いをしっかりして洗い流すしかありません。パンは手に持って食べるので、手をしっかり洗ってばい菌やウイルスを落として給食をいただきましょう。
・減量米粉パン
・クリームスパゲティ
・ほうれん草とポテトのソテー
・牛乳

12月5日 火曜日

12月に入り寒さもいっそうましてきました。給食室でも水が冷たくなり、野菜を洗う手はとても冷たくなります。調理の先生は、野菜についた汚れやばい菌をとるために、たっぷりの水が入った水そうで、水を流しながら、3回水を変えてよく洗います。なぜこんなに頑張れるのかわかりますか?それは、給食を楽しみにしてよろこんでくれる皆さんがいるからです。作った人にとって、空っぽになった食缶が返ってくると何よりうれしいものです。また、明日も頑張るぞと思います。「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつを忘れず、残さず食べて、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。
・中華おこわ
・タイピーエン
・かふう和え
・牛乳

12月4日 月曜日

今日は、魚のエスカベーシュです。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができますね。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。
・麦ご飯
・魚のエスカベーシュ
・豚汁
・牛乳

12月1日 金曜日

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。                                           
① 外に出て、太陽の光にあたる  ② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする    さてどちらでしょう?
 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。
・減量じゃこご飯
・ちゃんぽん
・野菜のおかかマヨ和え
・牛乳