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10/29 妻ケ丘地区ふれあい祭りが行われました

始まりは、去年の9/17に開かれた「ふれあい祭り企画推進委員会地域との意見交換会(懇談会)」でした。この会に当時の生徒会執行部が参加し、様々な企画を提案しました。当時出席された大人の方々から中学生の積極的な姿勢を評価されたのを思い出します。

本年度になり、今の3年生を中心とした生徒会執行部がまつりの実行委員の方々と複数回の会議や打ち合わせを行いました。そして、先日、祭り当日を迎えることになりました。

以下は、前日の準備、当日のまつりの生徒の様子です。

10/28(土)前日準備

 

 10/29(日)まつり当日

 

 

 

 

以上のような様子でした。

写真を見ればお分かりのように、生徒は、幼児から高齢者まで多くの地域の方々とふれあいました。まさに「ふれあい」祭りだと感じました。

もちろん生徒は、地域の方々からさんざん褒められたのですが、「整理券はもうないんですか」「〇〇の場所はどこですか」中には「説明がよく分からない」と苦情を言われる地域住民や説明をちゃんと聞いてくれない小学生を相手に四苦八苦している姿もとてもよかったです。やっぱり自分のことを全く知らない他者とコミュニケーションを図るってけっこう大変なんだと実感したと思います。

最後に片付け終了後のまつり実行委員の方から生徒にいただいた言葉を紹介します。

「たくさんのボランティアありがとうございました。おかげで、たくさんの地域の方々が笑顔になって帰って行きました。でも皆さんの顔も笑顔だったことがとてもうれしいです。そして、今回は、大人が指示してそれをやるんじゃなくて、自分たちで考えて動いている姿がとてもよかったです。本当にありがとうございました。」

以上、旧生徒会を中心とした最後の取組が無事終了しました。来年のことは、新しい生徒会が考えてくれることでしょう。妻ケ丘のジャージが、スタッフジャンバーのように見えて一体感もあり、とても頼もしく見えた一日でした。

ボランティアに参加してくれた生徒の皆さん、まつり実行委員の方々、大変お疲れさまでした。