陸上競技部

　祝吉中学校陸上部では定期的にミーティングを行っています。
　宮崎県中学校総合体育大会前に行ったミーティングの様子です。
　今回は、これまでのまとめとして、グループごとに話し合うテーマを設定し、ミーティングを行いました。
　部員全員で、チームの課題や今後の目標など、意見を共有し、競技面だけでなく、「人間性」を高め、応援されるチームを目指しています。
　８月５日から博多の森陸上競技場で行われる九州大会に出場する１０名の選手は、チームメートの思いを感じながら、自己ベストを目指して頑張ってほしいと思います。

　私達陸上部は、初めの頃は基本的な事ができていなく、あいさつや返事など一から鍛えていきました。今では、練習の雰囲気も良く、男女仲が良くなりました。最後の県大会まで、一つ一つのメニューをしっかりとこなす事ができました。そして最後の県大会では悔い残らずやりきることができました。

陸上部長　吉田海羽

　『時間は有限　努力は無限』
　これは、昨年度の県大会を終え、現チームがスタートしたときに、部員みんなが考えたチームスローガンです。
　今年度は、新型コロナウィルスの関係もあり、たくさんの制限がかかる中、これまでの誰もが経験したことのない苦しい状況をよく乗り越えてきましたね。どうしていいか分からず、目標を見失ってしまいそうになったこともあったでしょう。
　しかし、限られた時間や空間の中で、必死に努力してきた過程は、自分自身の心を大きく成長させたことでしょう。
　全国大会や九州大会は中止になってしまいましたが、７月２５日（金）～２６日（日）の３日間、「宮崎県中学校特別スポーツ大会２０２０～第７１回宮崎県中学校総合体育大会【陸上競技の部】～」が行われます。
　これまでお世話になった保護者、先輩方、同級生、後輩たちに、感謝の気持ちを表す最高の舞台になるかどうかは、この大会で全てを出し切れるかどうかにかかっています。
　特に３年生。これまで積み重ねてきたことを精一杯パフォーマンスしてください。
　中学校生活において最高の思い出をみんなで作りましょう。
　
　自信をもって、走れ！跳べ！投げろ！ネバーギブアップ！！！

　夏休みに入り、１・２年生が中心となって新チームでの練習がスタートしました。
　来年度の夏の大会で一人一人がベストなパフォーマンスをする為には、チームの土台づくりが大切です。チーム全員の「心のコップ」を元気で満たし、心を上向きにして、この夏を乗り越えていきます。
　応援よろしくお願いします！！

　応援ばかりぞろぞろいらない。今度は全員で県大会に出場するぞぉ～。