新年のスタート
新年がスタートしました。本HPをご覧の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始早々(1月3日)、「祝吉地区はたちの集い」がMJホールで開催され、本校平成30年度卒業生のはたちを祝いました。
久しぶりに出会えた友や在校当時の本校職員との再会に、笑顔でいっぱいでした。
式では、都城市長の池田宜永様がお越し下さり、熱いメッセージをいただきました。
アトラクションでは、3年生次の職員等より一人一人の氏名点呼を行ったり、祝吉中学校の想い出DVDが放映されたりして大いに盛り上がりました。
晴れて大人の仲間入りをした皆さんのこれから未来を応援していきたいです。
1月9日(火)は、3学期始業式でした。
朝はどんよりとした天候でしたが、始業式の時間には空気も澄み、体育館の移動では子どもたちも引き締まった顔つきで、新生徒会誘導のもと集団行動で入場できました。
式の中で、各学年代表から新年並びに新学期の抱負の発表がありました。
1・2学期の反省を活かした3学期の目標、進級に向けたゼロ学期としての準備、入試・進学に向けた決意等、次へのステージに向かって走り出そうとする意欲を強く感じました。
また、「目標設定の大切さ」「ゴールがあるからスタートできる」という言葉には、説得力がありました。
ゴールを目指すためにも一歩一歩の歩みを大切にしていって欲しいです。
校長先生からは、まず地域の方からいただいたメッセージの紹介がありました。
笑顔と平和について書かれています。ステキな内容でした。
次に能登半島地震・航空機事故について、「いつなにが起こるかわからない時代だからこそ、今できることに全力を尽くして欲しい」「命・仲間を大切にしてほしい」とお話がありました。
また、『鍛錬』 心・体・頭を鍛える1年にして欲しいと呼びかけました。
各担当からのお話では、生徒指導部から「守る」をキーワードにしたお願いがありました。
「守る」はすべてのことにつながります。(命・自分・他人・家族・仲間・ルール等々)
また、今の姿は今までの自分の積み重ね、これからの姿は将来の姿というお話があり、子どもたちの表情も真剣でした。
凡事徹底(当たり前のことを当たり前にやる)の精神で、ぜひ実行して欲しいです。
改めまして、被害をうけられました方々にお見舞いを申し上げますとともに、一日でも早い被害の終息と復興を願っています。
令和5年度も早いもので、3ヶ月をきりました。
今学期も保護者、地域の皆様方のお力添えをよろしくお願いいたします。