日誌

国際理解学習

 12月11日(水)、「国際理解」学習を実施しました。JICAデスク宮崎の田代芽衣氏に講師としてお越しいただき、講話をしていただくとともに、「世界がもし100人の村だったら」というテーマでワークショップを行いました。
 ワークショップでは、1人ひとりに割り振られたカードをもとに、「年齢」・「住んでいる地域」・「使用している言語」など、テーマごとにグループをつくっていき、世界の人口など、世界の現状を体感することができました。例えば、世界の人口については、アジア州の枠に入りきらないほど生徒たちが集まったのに対し、オセアニア州の枠には、1人もいませんでした。講話を聴き、世界の現状について、さらに理解を深めることができたようです。
 生徒たちは、「募金やボランティア活動に積極的に参加していきたい」、「今までは食事を残してしまうことがあったけれど、これからは食べ物を大切にしたい」といった感想を述べていました。自分たちにできることは何かを考える、良い機会となりました。