立志式
2月7日に立志式を行いました。
立志式とは、昔の元服にちなんで数え年の15歳を祝う行事のことです。
元服は昔の成人のことで、成人するにあたり将来の決意や目標を明らかにし、
大人になる自覚を深めることを目的としています。
式は、決意表明と講話の2部構成で行いました。
決意表明では、生徒たちは成長のあかしとして自分の決意を保護者の前で堂々と発表していました。
講話は、薬師寺から大谷徹砷先生を講師にお招きし、人生に関わる大切なお話をしていただきました。
講話中は講師のお話に会場の全員が引き込まれていました。
その中で数々のありがたいお言葉をいただきましたので以下に記載します。
「いのちを運ぶで運命、その運転手は自分」
これは何事も自分できめることが大切ということです。
「あなたは正しい、でも絶対ではないよ」
これは人と衝突しないようにする心得です。
「面倒、一字を変えると面白」
これは物事を楽しくするもつまらなくするも自分の気持ち次第ということです。
お忙しいところ、ご来場いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。