お知らせ

2025.4.15 新入生保護者の皆様へ

  学校参観日・PTA総会に係る保護者駐車場ついて 

 4月19日(土)に実施する学校参観日・PTA総会に係る保護者駐車場についてご連絡します。
 駐車場は、学校敷地内のみとなります。駐車場図を参考に校内駐車場をご利用ください。誘導係は配置できませんので、交通安全に留意して駐車場図を参考に駐車してください。

  なお、晴天時はグラウンド北側も解放します。グラウンドの入口は正門ではなく、グラウンド東側入口になりますのでご注意ください。

 

  

保護者・地域の皆様へ

  令和6年度学校評価報告書 を公表しました 

 この報告書は、生徒・保護者・教師による自己評価アンケートの結果分析と考察、及び学校運営協議会による学校関係者評価です。メニューから「学校評価報告書」に進んでご覧ください。

 

  

保護者の皆様へ

  小・中学校における携帯電話の取扱いに関するガイドラインについて 

 都城市教育委員会から出された標題のガイドラインへのリンクをリンク集に掲載しました。ご参照ください。

 

日誌

学校からのお知らせ

令和7年度もよろしくお願いします!

 4月8日(火)、新任式と始業式が行われました。新任式では新しく赴任された先生方からお言葉をいただき、生徒会長の松浦蓮さんから歓迎の言葉が贈られました。引き続き、行われた始業式では德丸雄翔さん、田中愛舞さん、横山智章さんが新学期の抱負を述べてくれました。校長先生の話では、新しい出会いを大切にして、実りある一年にしましょうと励ましが伝えられました。始業式の後には、学年担当の先生方が校長先生から発表されました。歓声が上がったり、大きな拍手が起こったりして、体育館は温かい雰囲気に包まれました。式終了後に新しい学級が発表され、引っ越しをすませて、3年生が新入生の机を搬入しました。午後は入学式の準備に全員で取り組みました。

 

 4月9日(水)、第79回入学式を挙行しました。ここ数年は桜の開花が早く、桜のない入学式が続きましたが、今年の桜はがんばりました。当日は満開の桜で新入生を迎えることができました。これで全校生徒が揃い、令和7年度がスタートしました。

 保護者、地域のみなさま、令和7年度も庄内中学校をよろしくお願いいたします。

最後の研究授業・修了式・離任式

 3月24日(月)、今年度最後の研究授業が行われました。教科は2年生の英語。単元は3年生のUnit 0の内容で行われました。先生からの発問は英語でしたが、生徒たちも大体は理解できているようでした。はじめに不規則変化動詞の確認を行い、スライドを示しながらヒントクイズに取り組み、ウォーミングアップは完了。新出単語を確認したら、読んで、書いて、確認。本文に入ると、リーディングにライティング、一人で考えたり発表したり、最後はタブレットで復習問題に取り組むなどテンポのよい授業展開でした。この一年間で、生徒たちはずいぶん前向きに英語に取り組むようになった感じがしました。

 

 3月26日(水)、令和6年度も修了の日を迎えました。大清掃を終わらせて体育館に移動。式の前に女子バスケットボール部の表彰が行われました。修了式では、校長先生から1年生代表の二之宮愛菜さん、2年生代表の中村野々花さんに修了証書が手渡されました。

 3学期の反省は、1年生の真島ひなせさん、2年生の飯干遼亮さん、生徒会の宮嵜凜香さんが行いました。それぞれ、3学期だけでなく一年間を振り返りながら成果と課題を述べるとともに、来年度に向けての思いも発表してくれました。校長先生の話では、一年間の様子を振り返り、笑顔で賞賛していただきました。この日を最後に転校してしまう仲間もいますが、よい思い出を胸に気を引き締めて、次年度のよいスタートを切ってくれることを願っています。

 

 3月28日(金)、令和6年度の離任式が行われました。今年度は、事務、技術員、支援員を含め8名の先生方が転出されました。式では、転出される先生方から庄内中学校での思い出とお別れの言葉をいただきました。生徒代表お礼のことばでは、生徒会の中野くるみさんから一人一人にお礼のことばが述べられ、感謝の花束が贈られました。お別れは寂しいものですが、新しい出会いの機会でもあります。生徒のみなさんには、転出される先生方との思い出を大切にして、4月に赴任される先生方とともに、令和7年度を素晴らしい一年にしてほしいと思います。

 以下は、転出される先生方から保護者、地域の皆様へのお礼のことばです。

 豊かな自然と伝統ある庄内の地に勤務させていただいたことを大変光栄に存じております。転出先でも微力ながらも、それぞれの勤務に専念したいと考えております。保護者ならびに地域の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

感動の第78回卒業式

 3月16日(日)、令和6年度第78回卒業証書授与式を挙行しました。14日(金)に式場準備を行い、今朝は2年生が来賓と保護者の受付を担当してくれました。在校生入場までの待ち時間には、3年生が保護者に向けて制作した「思い出動画」が上映されました。

 吹奏楽部の演奏で、在校生による「大切なもの」の合唱をBGMに卒業生73名が入場し、厳かな雰囲気の中で卒業式が始まりました。一人一人に卒業証書が手渡された後の学校長式辞では、「これから歩む人生は自分にとって都合のよいことばかりではない。粘り強くしなやかに乗り越えるために自分を鍛えてほしい」と激励の言葉が贈られました。PTA会長からの祝辞もとてもよいお話でした。都城市教育委員会からの卒業記念品が授与され、在校生代表送辞では大野鈴菜さんしっとりと、卒業生代表答辞では外山瑠菜さんが涙ながらに読み上げてくれました。多くの生徒の目からは涙があふれていました。

 卒業式の歌では3年生の「大地讃頌」が披露され素晴らしい歌声が体育館に響き渡りました。2曲目の「ふるさと」は、全校生徒とピアノ、吹奏楽部の演奏も加わって歌い上げられ、最後は声高らかに校歌が斉唱されました。

 多くの方々に祝福されながら巣立っていった3年生。庄内中で学んだことを誇りとし、自信をもって前に進んでほしいと思います。

 

 

研究授業&送別行事

 3月6日(木)、英語科の研究授業が行われました。1年生の授業で「~があります」という構文を扱う授業でした。3つのヒントから国名を当てる国当てクイズや英語による指示を聞きながら絵を完成していくお絵かきチャレンジなど、生徒が意欲的に取り組める英語活動が取り入れられていました。be動詞や前置詞のおさらいをしながら学習が進み、授業のまとめで取り組んだQubenaの問題では、どんどん正解していく生徒の姿が見られました。

 

 3年生も県立高校一般入試を終え卒業式まで残り一週間。3月7日(金)に3年生との送別行事が生徒会主催で行われました。昨年度までは遠足として7kmを移動しての送別行事でしたが、今年度は、校内で送別行事を中心にした計画でした。午前中は学年レクリエーションで、3年生はグラウンドをいっぱいに使って綱引きや鬼ごっこで声を上げながら楽しんでいました。

 1年生は、近くにある庄内市民広場まで徒歩で移動してレクリエーションを楽しみました。先生方の注意をよく聞いて、笑顔の中にも整然と移動する姿には一年間の成長が感じられました。

 2年生は体育館で活動しました。はじめに体育の授業でも行っているウォーミングアップのしっぽ取りで体を温め、ドッチビーやバレーボールで汗を流しました。

 午前中の最後に、午後に活動する縦割りの班編制でアイスブレーキングを行い、全員がグラウンドに出て昼食タイム。送別行事に合わせて手作り弁当の日を設定している庄内中は、家庭科の時間に考えたメニュープランを元に各自が手作り弁当を持ってきます。グループを作って、自分で作った弁当を見せ合いながら楽しそうに食べていました。

 午後は、縦割り班で3年生との最後のコミュニケーションタイム。この日ばかりは校内放送も生徒会に使用許可。ノリノリの音楽が流れる中、生徒会が準備したブースを回りながら謎解きレクリエーション等を時間いっぱい楽しみました。雲一つない快晴で、気温も雰囲気も温かな一日でした。

3年生が1・2年生に授業 ~ 進路発表

 3月5日(水)、宮崎県立高校一般入試の2日目となるこの日、すでに進路を決定した3年生から1・2年生に向けて進路発表が行われました。この授業は、庄内中学校で毎年行っている行事です。キャリア教育の一つで、3年生がどのように進路を決定し、進路実現に向けて一年間をどう過ごしてきたのかを後輩たちに向けて発表します。発表する3年生は、一般入試に必死で取り組んでいる仲間のことも思い浮かべながら真剣な態度で発表していました。一方の1・2年生は、部活動や委員会活動、学校行事等でお世話になってきた先輩の話とあって、真剣なまなざしと態度でメモも取りながらしっかりと聞いていました。質問コーナーでは、やはり1年生よりも2年生の方が積極的に手を挙げていました。なかなか質問が出ない学級では、先生方が代わりに質問をすることで、進路決定に向けての新しい視点を与えたり、先輩たちが実践してきた工夫を引き出したりしながら授業の学びを深めていました。

 明日からの3年生は、卒業式に向けての取組が始まります。巣立っていく立場から三年間の学びを後輩たちに伝え、成長した姿を背中で示して受け継いでいく庄内中学校。今年も確かに伝統が受け継がれていきそうです。

家庭教育学級&コミュニティースクール文科大臣賞授賞式

 2月26日(水)、今年度最後となる家庭教育学級研修会を行いました。今回は、庄内食改善推進委員の花原惠子さん他3名のみなさんを講師に「都城の田舎料理」の調理実習を行いました。品目は「がね」「洋風がね」「かねんしゅい」「いりこの卵とじ」「サツマイモごはんのおにぎり」でした。調理器具や食器の加熱殺菌から始まり、味付けを参加者で確認しながら手際よく調理が進みました。参加者の一番の注目は「かねん粉の練り上げ方」で、動画で記録して配付したりもしました。

 花原さんは、「食べることは単にお腹を満たすだけではなく、貴重なコミュニケーションタイムである」とおっしゃいました。子どものお弁当のおかずに手作りのものを入れてやると、親子で互いを確認し合うことができるのです。できあがった5品を試食しましたが、素朴な味があたたかさを感じさせ、花原さんがおっしゃることの意味がよく分かりました。花原さんをはじめ食改善委員のみなさん、ありがとうございました。

 試食の後は、令和6年度の閉級式を行い、無事に一年間の活動が終了しました。メンバーのみなさん、一年間ありがとうございました。

 

 庄内地区コミュニティ・スクールは、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を拝受することになりました。2月28日(金)に表彰式と記念フォーラムが行われ、オンラインで参加しました。この日は、地域学校協働活動の一つである「3年生の面接指導」の最終日で、面接指導終了後に感謝集会も行われました。お世話になった3名のみなさんに書かれたお礼状が、代表からお礼のことばと共に手渡され、大きな拍手が送られました。12月中旬から毎週のように来校していただきご指導いただきました。本当にありがとうございました。

新入生説明会・立志式・プレゼンコンテスト

 2月4日(火)、来年度入学予定の児童と保護者が来校し、新入生説明会を開催しました。校長先生のお話の後、生徒会が企画した学校紹介やプレゼンの発表を行いました。続いて、学校生活の流れ、学校のルール、事務手続きについて説明がありました。会の最後は制服や物品の採寸や予約注文でしたが、親子の笑顔が印象的でした。4月9日の入学式が待ち遠しいです。

 

 2月7日(金)、学校参観日に合わせて2年生が立志式を行いました。受付では、立志式のしおりとこれまでの感謝が込められた保護者宛ての手紙が置かれていました。2年生全員が立志にあたってのことばを選び、色紙を制作しました。そのことばを選んだ理由と共にそれぞれの決意をステージ上で発表しました。保護者席では、ビデオカメラやスマートフォンで我が子の発表を撮影する姿があちこちで見られました。猛烈寒波の影響で、急遽ストーブを設置した式典会場の体育館でしたが、保護者代表からのはなむけのことばで温かな雰囲気に包まれていました。

 第二部の記念講演は、「人生楽しんだもん勝ち!」を演題に、みやこんじょ大使で講演家の相良照代さんの講演でした。元気いっぱいで登場したシズエ・キャサリンに圧倒されるかと思いきや、ノリノリでついていく庄内中2年生の雰囲気に、ご本人の体験談を交えて時間いっぱいお話しいただきました。ゲームコーナーでは、お手本披露のためにステージに上がった生徒も先生もコスプレで本気ジャンケン!これで盛り上がった会場には、生徒も保護者も一緒になって「ジャンケン・ポン!」と大きな声が沸き上がりました。本気や笑顔が大きな力を発揮することを体験させていただきました。楽しむことの素晴らしさを教えていただいた相良照代様、ありがとうございました。

 

 2月8日(土)、一次審査を通過して2年連続で本選出場を果たした都城市小・中学生プレゼンコンテストが高崎保健福祉センターで開催されました。小学生の部5校の発表が終わり、休憩をはさんでいよいよ中学生の部。発表者の5人は、進行の紹介で「プレゼン強豪校」と紹介され緊張感がさらに増したようですが、修学旅行を通して学んだ「防災」をテーマに庄内地区の課題点や改善点をあげながら堂々と発表しました。

 審査の結果は「優秀賞」。2年連続の最優秀賞には届きませんでしたが、すばらしい結果でした。この発表を迎えるまでに、庄内地区まちづくり協議会や昨年度の最優秀賞受賞メンバーに観てもらったり、庄内地区子どもの声を聞く会や新入生説明会で発表の機会を得たりして昼休み返上でがんばってきました。発表の企画から発表まで3ヶ月に及ぶ期間で身に付けた力を今後の学校生活でも活かしてくれることでしょう。プレゼンコンテストは、庄内中学校の新たな伝統になりつつあります。来年の2年生も受け継いでほしいものです。

第3回宮崎県吹奏楽コンクールWinter Cup

 2月1日(土)、2日(日)の二日間、小林市文化会館において第3回宮崎県吹奏楽コンクールWinter Cupが開催されました。本校吹奏楽部は、2日(日)の5番目に演奏しました。演奏した曲は、J.スウェアリンジェン作曲の「ブルーリッジの伝説」でした。3年生が引退し、1、2年生15名となった吹奏楽部。複数の楽器を忙しく演奏する生徒がいる中、15名で出している音とは思えないほどの音量で素晴らしい演奏でした。
 審査の結果は見事「ゴールド金賞」を受賞しました。また、審査員特別賞も受賞しました。よくがんばりました。おめでとうございます。

 2月22日(土)には、都城市総合文化ホール(MJ)でスプリングコンサートも開催されます。お時間のある方は、会場で庄内サウンドをお聴きください。

子どもの声を聞く会&エール

 1月23日(木)、庄内地区公民館において「子どもの声を聞く会」が開催されました。この催しは庄内地区青少年育成協議会が主催するもので、今年で第8回を数えます。今年は、小中学生向けにGoogle Meetでオンライン配信も行いました。配信を視聴する生徒も予想以上に多く、参加者数が100名を越えたため配信を視聴することができなかった生徒もいたようです。

 今年の発表は、庄内小、菓子野小、乙房小の6年生の代表各1名と庄内中2年の代表5名がチームとなって発表しました。それぞれの発表内容は次の通りでした。

〇庄内小6年  森田 大翔さん
 「庄内で守りたいもの」

〇菓子野小6年 臼杵 ここなさん
 「菓子野地区のいいところ」

〇乙房小6年  平田 華望さん
 「私の目標」

〇庄内中2年  飯干 遼亮さん
        中野 くるみさん
        大野 鈴菜さん
        刀坂 こはるさん
        竹松 初朗さん
 「庄内の防災」

 中学校が発表した内容は、2月8日(土)に開催される都城市小・中学生プレゼンコンテストでも発表します。オンライン配信も予定されていますので、どうぞご覧になってください。

 

 そう言えば、1月22日(木)に1年生の廊下の窓に「完全燃焼 全員合格」の張り紙が貼られました。入試に向けてがんばっている3年生への応援メッセージです。1月27日(月)の昼休みには2年生が3年生の教室を訪れ、明日から本格的に始まる私立高等学校の入試に向けてエールが送られました。

 朝の気温がまた明日から下がるようです。3年生のみなさんは、体調に気をつけて全力で力を発揮してきてください。努力はきっと裏切りません!

成人ロードレース・研究授業・家庭教育学級

 1月19日(日)に開催された成人ロードレース大会に陸上部が出場しました。学年別に順位がついたようですが、1年生の部で本校から2名が表彰台に上がりました。毎日コツコツと練習に励んでいる様子を普段から見ていましたが、成果が発揮され大会新記録でゴールしました。おめでとうございます。

 1位 大下 和音さん(大会新記録)
 3位 嶋田 聖也さん

 

 1月22日(水)、研究授業が2本行われました。3年生の音楽の授業は、「歌舞伎」の鑑賞の授業でした。どんな印象を受けるか、どんな楽器が使われているか、旋律はあるか、歌はあるかなど、個人で考えたりペアで考えたり、タブレットで音源を確認したりしながら楽しそうに取り組んでいました。普段はあまり触れることのない日本の伝統芸能「歌舞伎」に対する興味をかき立てる授業でした。

 1年生の学活は、友だちとの接し方でアサーティブな自己表現について考える授業でした。全体で内容を理解するためにロールプレイングを取り入れ、個人で考えたり班で考えたりしながら取り組んでいました。先生から指示された3つの場面について、お互いを尊重した答え方はどうあれば良いか活発に意見交流が行われていました。授業後の感想を聞くと、「今日から実践していきたいです」と答える生徒もおり、心を育てることにつながった授業でした。

 

 また、1月21日(火)には、家庭教育学級が行われました。今回は茶道体験で、茶道表千家の行田典子様を講師にお迎えし、お茶をいただくときの作法やお茶の点て方など、2時間にわたって体験しました。実際に全員が茶筅を使ってお茶を点ててみましたが、なかなか難しかったです。しかし、茶道の歴史やお茶の楽しみ方を知ることができ、楽しい時間となりました。行田様、ありがとうございました。