令和7年度の三股中学校がはじまりました。
今年度新しく着任された先生方の新任式が行われ、本田正治校長先生をはじめ、20名の先生方が、三股中に着任されました。
生徒会からは、歓迎のあいさつがありました。チーム三股で、生徒の皆さん、職員の皆さん、そして保護者、地域の皆様と充実した教育活動に取り組んでいけたらと思います。令和7年度のスタートです。
次に始業式が行われました。新2・3年生の皆さんは、新しいクラスメイトや新しい先生との出会いにドキドキしたり、不安だったりしたのではないのでしょうか?
始業式では、各学年の代表の皆さんが、新年度の抱負を述べてくれました。
本田圭佑さんの言葉を胸に、学習・部活動で徹底的な努力を誓います。苦手科目に逃げず、課題も提出するだけのものではなく考え抜く学習で学力向上を目指したい。また、女子バスケ部日本一に向け、凡事徹底を心がけ生活態度から見直し、チームを牽引します。2年生として、手本となる行動を心がけ、言葉遣いを大切にし、成長した姿で3年生を迎えられるよう、学年一丸となって頑張ります。
春休みが終わり、いよいよ中学校の3年生が最高学年を迎えました。学校の顔として、言葉を大切にし、誰もが心安らかに過ごせる学校づくりを目指します。学力向上に向け、日々の授業を真剣に受け止め、予習・復習を習慣にし、確かな学力を身につけていきます。また、部活では全国優勝という目標に向け、感謝の気持ちを忘れず、練習に励みます。最高学年として自覚を持ち、学校全体を支える存在となれるよう努めていきます。
次に本田正治校長よりお話がありました。
20名の新任の先生方が着任されました。生徒会スローガンにもあった主体的な学びへの意欲、個性豊かな発想に感銘を受けました。皆さんの発表に凡事徹底とありました。スリッパを並べない人はそのことがその人の凡事、スリッパを並べることができる人はそれがその人の凡事。皆さんは凡事徹底の凡事のレベルがはるかに高いと感じました。皆さんの力で三股中学校をさらに発展させ、町づくりにも貢献できると確信しています。毛利元就は「1年の計は春にあり」「月の計は1日にあり」「1日の計は鶏鳴にあり」とありました。みなさんも自らの責任を果たし、目標を立て、実りある一年を送りましょう。学校通信で皆さんの活躍を広くお伝えできるよう努めます。
始業式の後に、先生方の紹介がありました。充実した学校生活にしていきたいですね。