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人形浄瑠璃資料館見学

1年生は、3月7日(木)の総合的な学習の時間に山之口麓人形浄瑠璃資料館を見学しました。

麓地区に伝わる文弥節人形浄瑠璃は、三味線・語り・人形操りが一体となって独特の節回しで物語を演じ、過去・現在・未来へと、この文化の継承に取り組んでいるところが評価され、平成8年に国の重要無形民俗文化財にされています。

この日は、保存会の方々に人形浄瑠璃の歴史や特徴をお話ししていただき、2つの演目のダイジェスト動画を視聴しました。また、麓小学校を卒業した生徒たちがお手本となって人形の操作を実演してくれました。

全国的にも数か所にしか残っていないという貴重な形式の人形浄瑠璃に触れる機会を通して、郷土への関心や学びをさらに深めていました。