日誌

学校の様子

避難訓練(地震)

 9月1日(水)は「防災の日」でした。「防災の日」は、1923年(大正12年)9月1日午前11時58分に発生した「関東大震災」を教訓に制定されました。「防災の日」は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととして制定された防災啓発の日です。
 有水中学校でも、8月31日(火)6校時、地震発生時の避難訓練を実施しました。15時10分、緊急地震速報の警戒音(デモンストレーション)のあと、地震発生の放送が入りました。その後、「地震がおさまりました。避難してください。」という放送が入り、生徒・職員の避難が始まりました。
 今回は、「避難してください。」の放送から、1分23秒で避難が完了しました。また、生徒たち自身の
判断により、放送で指示された場所に避難することもできました。生徒全員が真剣に取り組んでいて、とても有意義な訓練となりました。校長先生の話の中にもありましたが、どうやって自分の命を自分で守るか、いつも考える習慣を身に付けてほしいです。