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学校の様子

都城市小・中学生プレゼンコンテストへ向けて

 12月25日(月)、「都城市小・中学生プレゼンコンテスト」へ応募するために、小学校5年生が動画撮影に取り組みました。

 コンテストは都城市教育委員会が主催し、12月1日(金)から12月22日(金)までがエントリー期間、プレゼン動画及びスライドデータの提出は12月28日(金)までとなっています。1月4日(木)から1月18日(木)までが一次審査となっており、小学生部門、中学生部門各5チーム(全10チーム)が選ばれ、2月3日(土)にウェルネス交流プラザで開催される本審査に出場することになっています。

 提出締切間近の撮影になったのは、体調が優れず2学期中に撮影できなかったためです。また、「みやざき動物愛護センター」に電話取材をするなど、調査やそのまとめに時間がかかったというのも理由の一つです。動画の撮影に入る前に、発表、カメラ撮影、発表原稿のチェックなどの分担、読むスピード、立つ位置などを十分確認した上で良い動画となるように、一丸となって頑張りました。3回の撮り直しとなりましたが、納得のいく動画が出来上がったようです。

 昨年は6年生が、本選で優秀賞に輝きました。今年度は5年生が小学校最上級生となるため昨年の6年生(現在の7年生(中1))に負けじと意欲的に取り組んでいました。まずは、本選に出場できるといいですね。

2学期終業式

 12月22日(金)、2学期の終業式を迎えました。代表児童による1学期を振り返っての作文発表、校長先生の話、校歌斉唱といった終業式と合わせて、冬休みの生活指導がありました。

 2学期を振り返っての作文を発表したのは1年生の中村陽葵さん。行事活動を中心に振り返って、楽しかったこと、頑張ったところ、3学期へ向けて頑張らないといけないことを話し、素晴らしい発表でした。校長先生は2学期を振り返って、頑張ったことやこれだけは実行して欲しいことについて話しました。堀川先生からは、冬休みの過ごし方として、早寝早起き朝ごはん、感染症対策、歯の治療、メディアの利用などについて指導していただきました。冬休みは楽しみなこともあるでしょうが、学習もしっかりやりましょう。

 学級に戻ってからは、担任の先生から児童生徒一人一人に通知票が手渡されました。学習面での評定も大事ですが、一人一人をしっかり見て、頑張ったこと、これから頑張って欲しいことが通知票には記載されています。 親子でしっかり目を通して、今後の学習や生活に役立てて欲しいものです。特に中学生は、今年1年を振り返り、漢字1文字で表現しました。新年も何か明確な目標を立て、頑張りましょう。

 何よりも大切なことは、児童生徒全員が無事1月9日(火)の始業式に元気な姿で登校することです。

都城市小・中学生プレゼンコンテストへ向けて

 12月21日(木)、中学生が「都城市小・中学生プレゼンコンテスト」へ応募するために、動画撮影に取り組みました。

 コンテストは都城市教育委員会が主催し、12月1日(金)から12月22日(金)までがエントリー期間、プレゼン動画及びスライドデータの提出は12月28日(金)までとなっています。1月4日(木)から1月18日(木)までが一次審査となっており、小学生部門、中学生部門各5チーム(全10チーム)が選ばれ、2月3日(土)にウェルネス交流プラザで開催される本審査に出場することになっています。

 動画の撮影については、発表、カメラ撮影、発表原稿のチェックなど分担し、良い動画となるように、一丸となって頑張りました。タブレット端末を使用してきれいに撮影するために、特に「カーテンを閉めて。」、「フラッシュ撮影をしないで。」と撮影係から細かく指示が出ていました。何度か撮り直しを重ね、納得のいく動画が出来上がったようです。

 昨年は6年生が、本選で優秀賞に輝きました。ですから、特に中学生となった7年生(中1)の2人は意欲的に取り組んでいました。まずは、本選に出場できるとを願うばかりです。

門松

 12月20日(水)、地域活性化委員会の方々が来校され、校門に門松を設置してくださいました。寒い中での作業でした。ありがとうございました。

 校門に門松が飾られている学校は、本校ぐらいのものではないでしょうか。ちょうど昼休み時間に入ったところだったので、子どもたちも作業の様子を見学し、とても喜んでいました。竹や松、南天などの材料は組み立てるばかりにして持ってきてくださり、あっという間に完成しました。立派な門松で、早くも正月が来たような錯覚になりました。

 その後地域活性化委員会の方々は、茅葺の里笛水に移動され、そこにも門松を設置するそうです。毎年、笛水地区の主要施設には門松を設置するそうですが、改めて笛水小中学校は地域に支えられている学校だなと感謝するばかりです。おかげさまで良い正月を迎えられそうです。

委員会活動

 12月19日(火)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)の児童生徒が一同に会し、委員会活動を行いました。12月の活動内容の反省と1月の活動目標及びその具体策が協議内容でした。

 12月の活動内容は「給食に感謝しよう。」で、1月の活動目標は「感染症を予防しよう。」です。12月の活動の反省として、給食感謝週間とマッチしていなかったことで、1月もできなかった活動を継続することになりました。1月の対策として、「手洗い、うがいの仕方、消毒の大切さを説明し呼びかける。」、「菌を可視化する機械で、自分にどれだけ菌がついているかをみんなで理解する。」ということになりました。堀川先生のご協力も得ることなりますが、かなり具体的な取組になりそうです。

 話し合いにタブレット端末を使うことが当たり前となっています。委員会活動では9名の児童生徒がタブレット端末をノートや黒板の代わりに使った活動となっています。

餅つき

 

 12月17日(日)、学校参観日の後、餅つきをしました。地域活性化委員会の皆様には、午前中よりもち米洗い、蒸し方、児童生徒への餅のつき方の指導などお世話になり、ありがとうございました。また、保護者の皆様にもご協力いただき、ありがとうございました。

 6月にもち米の苗を植え、10月には稲刈り、11月には脱穀があり、この日は米作りに関する学習のまとめとなりました。児童生徒はそれぞれの体力に応じた重さの杵を使って餅をつき、ついた餅を丸めました。全児童生徒が楽しく餅つきができたようです。勢い余って臼を割ってしまう事件も起こりましたが、これはパワーがありすぎたのではなく、老朽化していたのが原因のようです。

 丸めた餅にチョコレート、チーズ、イチゴ、あんこを入れたり、海苔を巻いたり、醤油を付けたり、児童生徒ばかりではなく、保護者や地域の方々、先生方、思い思いに食べました。昨年は新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあったため家に持ち帰っての試食となりましたが、今回はつきたての餅をおいしくいただくことができました。児童生徒が育てたサツマイモを混ぜて「ねったぼ」も作り、きな粉をまぶしていきました。これは、学校では食べませんでしたが、それぞれの家庭でおいしくいただいたことでしょう。

 また、地域活性化委員会のご好意で、年末には門松も飾られることになっています。この日も、地域の方々のご支援に感謝する一日となりました。

参観日

 12月17日(日)は参観日でした。1時間目は全学年授業参観、小学部は2時間目に学級懇談、中学部は3時間目が学級懇談でした。

 参観授業は全学年学活の授業でした。どの学年も「性について考える」というテーマで授業がされました。意識すれば非常にデリケートな課題ですが、児童生徒の発達段階に応じて課題を設定し、学習が進められました。小学校低学年は体のつくり、中学生は思春期(体の成長やそれに伴う変化など)や性暴力やそれに関する防止策、SNS上での注意事項について考えました。

 学級懇談では、2学期の振り返りと冬季休業中の学習や生活・保健面での留意事項が話題となりました。他に9年生(中3)では、年が明けたら始まる高校受験について流れや留意事項について確認されたようです。

 この日は、午後は全校児童生徒が餅つきをすることになっており、保護者の皆様にも参加していただく予定です。1日がかりの参観日となります。ご苦労様です。お仕事であ疲れのところ、多数のご出席をいただき、ありがとうございました。

合同練習

 12月16日(土)、テニス部が都城市総合運動公園テニスコートで、県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の練習に参加させてもらいました。2日(土)は男子だけでしたが、今回は女子も練習に参加させてもらいました。多人数の中で練習させていただき、生徒は大変刺激を受けたようです。附属中学校のテニス部の皆さん、そしてご指導いただいた先生方、お世話になりました。ありがとうございました。

 合同練習にしていただいたのは、本校ではできない練習を体験し技術的なことを学ぶ、おどおどせず大人数の中でも自ら積極的にコミュニケーションがとれるようになる、ということが目的でした。合同練習とか練習試合の良さは、他の選手の良さを学んだり、自分の立ち位置を理解しこれからの目標などを立てたりすることにあります。

 本校の生徒は少人数であるため、大勢の中に入ると尻込みする傾向にあります。合同練習や練習試合は他校との交流を深め、コミュニケーション能力を身に付ける絶好の機会です。今後も積極的に校外へ出向き、技術的な事だけではなく、精神的にも成長していきたいところです。

調理実習

 12月15日(金)、小学生がクラブ活動の時間に調理実習に取り組みました。サツマイモを使って作ったのは、フライドポテト、クッキーでした。フライドポテトはうまくできたようですが、クッキーは食べることはできましたが、クッキー本来のサクサク感のあるものはできなかったようです。

 主な材料となったサツマイモは、5月30日(火)に苗を植えて育て、10月16日(月)に収穫したものです。タブレット端末を使ってレシピを調べたり、上級生が下級生を助けたり、みんなで協力して頑張りました。児童自ら育て、収穫したものを使って調理することに大きな意味があったと思います。サツマイモの皮を剥いたり、包丁で切ったり、茹でたサツマイモをつぶしたりと苦労することは多かったようですが、その分おいしく食べることができました。

 イモの水分を取るのが足りなかったのか、焼く時間が足らなかったのか、クッキーに関してはスイートポテトっぽくなりました。これも勉強です。失敗から学ぶことは多いのです。これに懲りずに、家でも挑戦して欲しいと思います。

解散式・都城へ向かいます。

解散式を終えて、バスに乗り込みました。これから都城に帰ります。旅の終わりまでもう少しです。疲れがだいぶ溜まっているようですが、最後の力を振り絞って元気に帰ります。「お家が恋しい」とみんな言っております。

by担任