えびの市立飯野中学校

日誌

令和5年度修了式

 26日(火)に「令和5年度修了式」を行いました。生徒を代表して馬渡さん(1年生)、福元さん(2年生)、德滿さん(生徒会)が、1年間を振り返り発表をしてくれました。馬渡さんは、不安と緊張しながらの入学でしたが、仲間との絆を深めることができた。これまで支えてくれた周りの人に感謝の気持ちを伝え、2年生からも何事にも全力で努力したいと述べていました。福元さんは、初の学級委員長へのチャレンジで不安もあったが、学級の皆のお陰で笑いの絶えない生活を送ることができた。みんなにありがとうと伝えたいと述べていました。德滿さんは、4月には後輩が入学してくる。具体的にどのように準備を進めていけばよいか分からないが、2年生を全力で支え飯野中をより良くしていきたいと述べました。3名とも大変立派な発表でした。その後、修了証書を2年生は朝留さんに、1年生は馬渡さんに渡しました。進級おめでとうございます。最後に、春休みの過ごし方について、先生方から具体的なお話がありました。9日間の春休みに入ります。充実した時間を過ごし、4月5日の始業式には元気に登校してほしいと思います。

 

えびの市中学・高等学校生徒会役員交流会

 21日(木)午後3時15分から1時間程度、えびの市内の中学校4校の生徒会役員がzoomを活用し情報交換を行いました。各校生徒会役員に選出され、これまでに取り組んできた内容や成果、現在の課題等を発表すると、それに対しての質問等が出され随時回答していました。生徒会のメンバーに参加しての感想を聞いてみると、「参考になる活動があったので本校でも取り組んでみたい」「交流会に参加し、刺激になった」等の感想が聞かれました。最後にえびの市教育委員会の山之口先生から①各学校で生徒会役員が主体となって活動が行われている、②学校の課題解決に向けて熱心に取り組んでいる、③生徒会が中心となって、全校生徒が目指す方向「スローガン」が示されている。といった講評をいただきました。今日の体験を今後に生かし、お互いに認め合い高め合う活動の継続へと繋げてほしいと思います。

 

立志式 生徒発表と「緒方俊郎先生」講話

 19日(火)の午後に立志式を行いました。69名の2年生の決意「一文字」の発表がありました。全員が凛とした態度で、堂々と決意を述べることができ大変立派で感動しました。2年生の成長と最上級生となる覚悟を感じることができ大変嬉しく、頼もしく感じた次第です。記念講話として、元飯野中学校校長の「緒方俊郎」先生にお話をいただきました。「出会いのあいは愛である!」私たち飯野中生、教職員のために遠方より起こしいただき、「元気・やる気・本気」等々、多くのパワーをいただきました。最後は全員で「365日の紙飛行機」を歌い終わりました。限られた時間でしたが、生徒は一生の思い出に残る立志式となったことと思います。緒方俊郎先生。ありがとうございました。

 

国立公園「霧島」指定90周年記念式典 特別賞受賞

 17日(日)の午後に国立公園「霧島」指定90周年記念式典が、えびの市文化センターで行われました。当日は、環境副大臣や宮崎県知事等の御来賓の方々が出席され盛大に開催されました。式典に合わせて絵画作文コンクール表彰式が行われ、「中学生の部 えびの市特別賞」に「2年生 安藤うのさん」が選ばれ、えびの市長より表彰状を受け取りました。安藤さんの作文はロビーに掲載され、県内外からの出席された方々がご覧になられていました。

 国立公園「霧島」は、私たちの生活に様々な恩恵をもたらしています。今回は、改めて「霧島」のもつ価値を再確認できた式典でした。安藤さん おめでとうございます!

飯野中学校 第77回卒業式

 16日(土)午前9時から「第77回卒業式」を執り行いました。当日の朝は大変冷え込みましたが、その甲斐あってか、学校から見える霧島連山は雲が一切無く、朝日を浴びて輝いて見えました。

 

 卒業生は全員が揃い卒業式を迎えました。入場では、緊張しながらも凛とした態度で一歩一歩しっかりと歩く姿が見られました。

 卒業生、一人一人が壇上にあがり、卒業証書を手にしました。

 えびの市教育委員会教育委員森髙様をはじめ、多数の御来賓の御出席を賜りました。ありがとうございます。

 在校生を代表して野﨑さんが送辞を、卒業生を代表して新久保さんが答辞を立派に読み上げました。

卒業式の歌(卒業生は「僕らまた」、在校生は「絆」)を心を込めて最後まで歌いきりました。思いのこもった歌声に感動しました。

 

お世話になった保護者に「ありがとうございました」とお伝えしました。

 コロナ禍の中で入学した3年生。1・2年次は、多くの学校行事が中止や規模縮小となりました。今年度の5月からは、感染対策を取りながら体育大会や文化発表会(劇や合唱コンクール)、駅伝ロードレース大会と学校の中心となりリーダーシップを発揮してくれた3年生。本当に立派な3年生でした。御卒業おめでとうございます。

 

卒業式前日の様子

 明日(16日)は第77回卒業式を執り行います。飯野中学校で3年間を過ごした48名の3年生が巣立つ日です。コロナ禍の中で入学した3年生。あらゆる行事が中止・縮小して行われ、思うような活動ができずに過ごした2年間でしたが、感染症も5類に移行となり、5月からは、3年生は思いっきりリーダーシップを図り飯野中を盛り上げてくれました。「自慢の3年生です。」ありがとうございました。そんな3年生の卒業式を最高の式にしようと、1・2年生の生徒・教職員一つとなって今日は準備を行いました。皆の力で素敵な卒業式となりそうです。

 

 

 

 

 

性教育と卒業に向けて

 卒業式に向けての練習が本格的に行われています。3年生は今日の1・2時間目に練習をしていました。凛とした態度で臨む3年生を見ていると卒業式が間近であることを感じます。3時間目は、都城医療センターから中間先生に来校していただき、性教育が行われていました。人間の性に関する基礎的・基本的な事項を正しく理解し、将来に向けて適切な意思決定や行動選択ができる能力を身に付けることは大切なことです。限られた時間ではありましたが、熱心に伝えていただいた中間先生に感謝いたします。ありがとうございます。

3年生 送別行事

 今日の4時間目に体育館で送別行事が行われました。吹奏楽部の演奏や生徒会役員が中心となって準備したゲーム等を行い全校生徒で楽しい時間を過ごしました。最後は1・2年生が花道をつくって3年生も見送りました。卒業式は18日です。

 

県立高校入試終了!

 3年生は昨日で受検が終了し、今日から最後の思い出づくりの時間を過ごしています。今日は、卒業文集や卒業式練習、大掃除等の日程が組まれており、熱心に活動する姿が見られました。明日は、式練習や送別行事。クラスマッチ等が計画されています。

 

瀬戸口養護教諭 弘済会論文 表彰

 養護教諭の瀬戸口奈央先生の論文が、第51回教育実践研究論文で認められ、本日校長室で表彰式を行ってくださいました。弘済会宮崎支部の井之上様から表彰状を受け取られた瀬戸口先生の表情は、達成感に満ち溢れておられました。おめでとうございます。

「第5回 ぼんち杯少年軟式野球大会」優勝

 3月2日(土)、3日(日)にかけて、「第5回ぼんち杯少年軟式野球大会」が都城市で行われ、野球部は見事「優勝」しました。初日2勝し迎えた2日目。都於郡中、三股中に勝利し優勝を決めました。おめでとうございます。

 

女子駅伝 市長表敬訪問

 先日行われた『宮崎県中学女子駅伝大会』で3位に入賞したことを、1日の夕方、えびの市市長(村岡様)に報告しました。初めて入る市役所の会議室。参加した生徒(6人のメンバー)は、かなり緊張していましたが、前田キャプテンが入賞報告をしたり、市長から温かい言葉をかけてもらったりしたことで、徐々に表情も緩み和やかな雰囲気になりました。最後は、村岡市長や永山教育長と一緒に記念撮影をしました。夕方の限られた時間でしたが、生徒にとっては貴重な体験であり、次に向けての励みとなりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

学級活動の研究授業

 今日の4時間に、鸙野教諭が研究授業を行い、「ちがいとまちがい」について学級で考えていました。タブレットを使って自分の考えをまとめ、班でお互いの意見を交換し、学級全体で確認をしていました。授業の展開部分では、「これはあってよいちがい?〇 あると危険なちがい?×」について考えていましたが、考えが2つに分かれる項目もあり、1年間一緒に過ごしてきても同じ考えにはなりにくいことを生徒は感じていたようです。授業の終末部分では、2年2組として一緒に過ごす時間は残り少なくなったけれども「安心してくらすための3カ条」を皆で意見を出し合い決めていました。(尊重や認め合う等の意見が出ていました。)

  

R5 えびの市生涯学習振興大会 表彰と発表

 25日(日)午前10時から標記の会が「えびの市文化センター」で行われました。これまで功績のあった団体等の表彰が行われましたが、その中の『家庭教育標語』の部で、本校の3年生中野篤洋さん優秀賞に輝き表彰されました。標語は『家族にも 本気で言おう ありがとう』です。自我に目覚める中学生の時期は、周りに対して気持ちを伝えることが、恥ずかしかったり、苦手に感じたりすることがよくあるものです。しかし、言葉を発しないと伝わらないこともあります。そんな中学生に伝えているような標語です。おめでとうございます。

 その後、飯野中と加久藤中吹奏楽部の発表が約15分程度行われました。この一年、市内外のあちらこちらの会場で演奏を行ってくれています。少ない人数でも精一杯活動をし、周りに癒やしや感動を与えてくれている吹奏楽部。いつもありがとうございます。

 

「西原さつき」さん 講演会

 22日(木)の6時間目に『自分らしく生きていくこと』というテーマで、俳優・ボイストレーナー 乙女塾代表の『西原さつき』さんに人権教育に関する講演を行っていただきました。講演は約40分間で限られた時間ではありましたが、学ぶ・知る・考える機会を提供していただきました。

 愛知県ご出身の西原さんは、幼少期より男性として生を受けたことに違和感を感じられ、16歳から女性ホルモンの投与を始められます。大学卒業後に、女性社員として広告代理店での勤務を経て、26歳で性別適合手術を受けられます。現在は、ドラマや映画でのトランスジェンダー指導、脚本監修等の仕事されながら、講演会等をとおして性移行をしたご自身の経験を次世代に伝える活動をされています。講演では、LGBTQの詳細やその割合、ご自身の中学生や高校生の頃の気持ち、カミングアウトをされて感じたこと等々、ご自身の体験を正面から伝えていただきました。生徒からは、①性転換をされて変わった事は何ですか?②性転換をされる時の周りの反応はどうでしたか?等といった質問が寄せられていました。西原さんは、①驚くほど体力が落ちたこと、身だしなみやスキンケア等、女性として生きることの大変な面にも気付かされた。②親や友人には止められたが、最終的には自分で決断した。等と丁寧に回答されていました。

 今日の講演を自分自身や周りの人の考え、生き方を尊重しながら、自分らしく生きるきっかけとしてほしいと思います。

 

雨の日の学校

 今週はずっと雨でした。登下校中の雨は、生徒にとっては大変ですが、それぞれ工夫しながら登校しています。校内においても、廊下での転倒を避けるために、扇風機等を使って風を送り、安全対策が図られています。そのような中でも、雨の合間に「あいさつ運動」を行う生徒もいます。頼もしさを感じ、元気をもらえる朝です。

 

 

R5第2回PTA評議委員会及び家庭教育学級閉級式を開催

 19日(月)午後7時から標記の会を多目的ホールで開催しました。PTA各専門部や家庭教育学級の年間活動等について振り返っていただいたり、令和6年度の方向性についても話し合っていただいたりしました。保護者の皆様には、PTA本部役員の方々を中心に1年間大変お世話になりました。同じく家庭教育学級の委員の皆様にも、コロナ禍において活動が難しい中御対応いただきました。ありがとうございました。

県中学新人駅伝 女子3位 男子12位 健闘!

 2月17日(土)「宮崎県中学新人駅伝大会」が小林市総合運動公園市営陸上競技場をメインに行われ、飯野中学校女子チームが、高千穂中、三股中に次いで「第3位」(OP参加を含め21チームが参加)。男子チームが、第12位(OP参加を含め25チーム参加)という成績を収めました。十分な練習はできていなかったと思いますが、本当によく頑張ってくれました。おめでとうございます。

 

定期テスト終了

 3日間に渡って行われた定期テストが終了しました。テストが終了した今日の昼休みは、多くの生徒がグラウンドに出て遊んでいました。普段より多いような気がします。皆さんお疲れ様でした。

 テストの前より、テストの後が大切と言われます。結果を受け止め、しっかりと復習をしてほしいものです。また、今日から部活動等の活動が再開されます。明日には大会が行われる部もあります。怪我をしないように「備」を大切にし臨みましょう!

 <テスト後>

 

定期テスト開始

 今日から3日間(全8教科)定期テストが行われます。今年度のまとめをしっかりと行い、新年度に繋げるテストとしてほしいと思います。

 今日は、社会、国語、音楽です。生徒のみなさん頑張ってください。