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★NEWS★風水害への対応

 5月18日(金)の午後、風水害に備えた避難訓練を実施しました。
 これは、平成9年の台風19号によって引き起こされた洪水の記憶から、このような危難の際に、保護者への連絡、子どもの引き渡しについて訓練をしておく必要から行うものです。
 小学校と歩調を合わせ、メール送信や職員の動きなどを確認しました。

 川内川の増水について放送があり、生徒達は2階に避難し、お家の方のお迎えを待ちます。


 「〇〇さん、お迎えです」という連絡が入った生徒は玄関に向かいます。




 玄関先では、職員が引き渡しを確認します。
 訓練なので、その後体育館へ移動し、最後に先生方の話を聞きました。






 新燃岳や硫黄山の噴火など、自然災害はいつ起きるか予測がつきません。
 梅雨時を迎え、川内川の洪水についても、いつ何時、平成9年と同じような状況にならないとは限りません。
 まさかの時のために保護者の皆様にもご協力いただき、ありがとうございました。