トップページ

学校保健委員会【6月13日(金)】

 思春期から健康に関する正しい知識を身に付け、宮崎県に多い「がん」や若年層に多いとされる子宮頸がんなどについて、その予防に関して理解を深め、自身の心身の健康に関心を持ち、心身共に健康で安全な生活を送ることができることを目的として、学校保健委員会を行いました。

 この日は、宮崎県産婦人科医会から講師を招いて「宮崎県に多い“がん”を予防しよう」という演題のもと、ご自身の手術の経験も踏まえ、ワクチン接種の有効性について、熱くご講話をいただきました。講話では、主に

○ “がん”という病気とその予防について

○ 他県に比べて宮崎県に多い子宮頸がんへの罹患率について

○ HPV(ヒトパピローマ)ウィルスについて

○ 中学生などの若い頃からワクチンを接種することで、子宮頸がんへの罹患率を10分の1まで減少できることについて

○ 女性だけではなく、男性も接種することで子宮頸がんへの罹患を予防できることについて

などについて学ぶことができました。

 本日学んだことを、一人一人が自分事して捉え、生かして欲しいと思います。

学校保健委員会

学校保健委員会