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えびの学「歴史を学ぶ:白鳥神社訪問」(1年)【10月25日】

 えびのの文化財「白鳥神社」にまつわる史実(エピソード)や歴史を学ぶことにより、えびのの史跡や文化財に興味関心をもち、えびのの自然について学ぶことを目的として、白鳥神社訪問学習を行いました。

 前日からの天候が心配ではありましたが、当日は曇り模様の天気に恵まれました。

 真幸コミュニティセンターからバスにて白鳥神社へ移動しました。

 現地では、白鳥神社の由緒・歴史や、東大寺大仏殿の境内の赤松の巨木について、えびの市役所農林整備課の方からの案内・講話をいただき、境内や周辺の見学を行いました。

生徒の学習後の振り返りです。

□ 白鳥神社には、ヤマトタケルノミコトや性空上人などの石像があり、その人たちは、とても深い関係があると知り驚いたし興味を持ちました。

  そして、奈良の東大寺にも使われていたことは知ってはいたが、実際にそれを運んだ道や赤松のレプリカを見て、とても感動しました。

  最後に山道をみんなで歩いて杉を見に行ったことは一番の思い出です。下りは滑りそうになった時もあり、川渡りも石がツルツルで滑って水に浸かってしまいました。楽しかったです。

 

□ 私は白鳥神社に初めて行きました。びっくりしたことは、3020トンものの重い木を白鳥神社から奈良の東大寺まで、たくさんの人がたくさんの時間をかけて運んだことです。

  また、木を倒すのにもたくさんの人が7日間かけて倒したことや、木を運ぶために道路を作ったことにも驚きました。

  他には山登りにも挑戦しました。最初は道が険しくなっていたり、滑りやすくなっていたりしたので、登りきれるか不安でした。しかし、一番上まで登りきったときは、風が気持ちよく、達成感を感じることができました。そして、神社はなぜ人が多い場所ではなく、山に作られているのかについても知ることができました。今日の学習をこれからの生活に生かしていきたいです。

白鳥神社訪問学習1

 白鳥神社訪問学習2

白鳥神社訪問学習3

白鳥神社訪問学習4

白鳥神社訪問学習5

白鳥神社訪問学習6