トップページ

真幸中学校スポーツ祭を行いました。

    今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により5月、9月に予定していた体育大会が中止となっていました。その代わりに何か実施できないか職員・生徒とともに検討した結果、感染症対策を講じた上で、12月10日(金曜日)に「真幸中学校スポーツ祭」を行いました。
 午前中は開会式のあと、駅伝・ロードレース大会を行いました。駅伝の部では、各学級の代表6名が学級対抗で競い合いました。結果、優勝は2年2組、準優勝は1年1組でした。多少差がついても全員諦めずに1本のたすきをつないでいく姿がとても印象的でした。その後、駅伝に出場しない生徒全員でロードレース大会を行いました。校外の歩道でたくさんの保護者の声援を受け、参加した生徒全員が見事に完走しました。
 午後は、まず、体育大会で行う予定だったエール交換でスタートしました。青団・赤団の団長を中心に、気合いの入ったエール交換でした。次に、各学年団技を行いました。どの学年も、勝利を意識しながらも、楽しんで参加していました。最後に、団対抗種目を行いました。内容は、ドッチボールと綱引きです。全校生徒が協力して、楽しく参加していました。
 今回の行事は、3年生の体育大会実行委員や団長・副団長、新旧生徒会役員を中心に企画や準備を行ってくれました。また、当日に向けてのグランド整備など、全校生徒が一生懸命行ってくれました。皆で作り上げた「真幸中学校スポーツ祭」となりました。参加した生徒達のたくさんの笑顔を見ることができ、本当に実施できて良かったです。
 最後に、当日は金曜日にもかかわらず、多数の保護者の皆様方に参観していただきました。温かい声援、本当にありがとうございました。